アラン「ミステリー暴走特急第7夜。1週間が経過したな。」マノン「と言うかさ！タイトルややこしくない？」女王「確かに、電車に乗ってるわけではないが。」アラン「けど、暴走特急な事には変わらないから良いんじゃないか？」主人公「特急列車スノーホワイト。」アラン「地味にありそうだなそれ。」 ページ8
こうして、マノンちゃん1人を残して他の皆はそれぞれの目的のために出て行きました。
マノン 「はぁ…今日は何しよう？」
元々ここに住んでいた子達はともかく、ハリさんとミズさんが行ってしまったのは計画外だったのでした。
マノン 「暇だなぁー…」
そんなマノンちゃんの声に反応するかのように、ドアをノックする人がいました。
マノン 「はい、誰でしょうか！」
A 「あの、私は果物屋なのですが…」
窓の外を少しだけ覗いてみると、この吹雪の中でかなり薄着の女がドアの前に立っていました。
A 「果物買ってくれませんか…？」
これがただの果物屋だったら、マノンちゃんは拒否していたかもしれません。ですが相手は稀代の魔女なのです。薬や魔法を使わなくても、人の心に取り入るのは大得意。そう言えばちゃんと紹介してなかった気がする大魔女、Aの一挙一動に惑わされたマノンちゃんは。
マノン 「えっと…寒いから、とりあえず入る？」
家の中に入れてしまいました。
A 「ありがとうございます。実は寒くて倒れそうだったんです。」
こう言われたマノンちゃんは、急いで電気ケトルでお湯を沸かし始めました。その間に、毛布や何やらを渡してあげます。
A 「すみません、何から何まで…」
マノン 「ノンノン！困った時はお互い様って言うじゃない？」
そんな会話をしながら、お湯が沸いて一息ついた後。
マノン 「それで、果物って言うのは？」
マノンちゃんはお金を持っていませんでしたが、聞いてみました。
A 「これです。」
Aは持っていたカゴから沢山の果物を取り出しました。
マノン 「うわあ！沢山だね！」
A 「うちの農園は種類豊富ですから。…まぁ、近頃は全然売れませんけどね。」
言ってから後悔した、と言わんばかりの表情です。こういう駆け引きは、普段箱入り娘として育てられたマノンちゃんには不利でしょう。現に今も、完全にAのペースにのまれています。
マノン 「えっ！？こんなに美味しそうな果物なのに？」
A 「…はい…」
マノン 「そんな…勿体ないよ！ねぇあなた、今日はここに泊まってかない？」
正義感に溢れているマノンちゃんは、なんとかしてAを助けたいと思ってしまったのでした。もし勝手に人を入れたことを怒られても、どうしても助けたかったようです。
女王「ミステリー暴走特急第8夜なのだ！」主人公「うぇーい！あたし登場だぜ！」マノン「けど、白雪姫に魔女なんて存在しな」相棒「マノンー、ストップだー。」トゲキッス「このまま行くと…アランが王子様なのかしら？って事はアラマノに…」主人公「あ、それ賛成！」トゲキッス「…うへへ…って事は相棒×主人公もあるかしら？魔法を使って拘束プレ」相棒「はい検閲！本編だ！！」→←主人公「………ミステリー暴走特急の第6夜です。」アラン「…俺には分かってるぞ、お前の不満の理由が。」主人公「じゃあ一緒に言うか、せーのっ…」主人公、アラン「何であたし/俺の出番がないんだぁぁぁ！」相棒「番外編だって言ってるだろリア充予備軍。」主人公「けど、メインカップルがイチャイチャしてる番外編だってある！」相棒「まぁそうだが…」主人公「つまり、これはメインカップル差別！」女王「話が大きい！」
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ルキナ@電動式(プロフ) - マリーナさん» 主人公「おかえりなさいませー！」良かった、無事に行って帰って来れたのですね。相棒「当日に熱出した作者と違って、ちゃんとロマンを感じて来たらしいぞ。」修学旅行のお小遣い全部課〇に使ったから！主人公「人間のクズじゃん！」…はい、沢山はなしましょー！ (2018年6月8日 19時) (
レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
マリーナ - マリーナです！２泊3日の修学旅行楽しんできました〜旧開智学校ではロマンを感じて来ました（笑）また沢山コメントしていきまーす (2018年6月8日 18時) (レス) id: fa926c2617 (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» イーブイ「僕もバトンタッチ覚えたいなあ…」サンダース「あげるのじゃ。」イーブイ「？これ、ハートのうろこ？」いや勝手に技変えようとしないで！？アラン「ミ〇キはあのままが良いと思う。あの、ゾル家の癒しな感じが。」主人公「癒し…だとっ…！？」 (2018年6月6日 21時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒガン(プロフ) - ルキナ@電動式さん» イーブイ「バトンタッチは私達によく覚えさせられてるよね。」イーブイちゃんはバトンタッチ覚えてないけどね。イ○ミ「キルは家の跡継ぎだからね。」ゾル家一じゃないとダメだって？イ○ミ「うん。」ミ○キも痩せたら強そうだよね。太ってた方が良いと思うけど。 (2018年6月6日 18時) (レス) id: 4ba3c630ea (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» ギルガルド「ゲッコウガ、バトンタッチ！」ゲッコウガ「おう任せろ！」主人公「覚えてない技を使うなー！」ギルガルド「アンテナ飛んできたら、かげうちで撃退するもん！」相棒「飛ばさねぇって言われてるだろ！」いや、ゾル家の中ではキ〇ア君が…主人公「やかましい」 (2018年6月6日 16時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
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