ポケモンXY 最強歌姫、番外っっ！

女王「ばなな。」アラン「はやい！」主人公「………」マノン「え…主人公が、耐えてる…？」主人公「…あれは円周率じゃない、ただの数字の羅列だ…！」アラン「数学アレルギー克服しかけてるのか！？」マノン「頑張れ…！」相棒「いや、明らかに円周率だろ。」女王、主人公「「ばなな。」」マノン「なんで邪魔しちゃうの！！！」相棒「え！？あ…さーせん。」マノン「もう！」 ページ38

A 「………」

店長が突然円周率を唱え始める。もちろん、まもるさんのように通常の人からすれば店長がちょっとおかしくなったな、で済むだろう。しかし、相手が数学アレルギー持ちだとなれば話は別だ。

A 「ばなな。」

店長 『店長 の きまぐれ！A の ゲージ が 40% あがった！』

ゾロ 「40%！？」

円周率こえーなおい！それと店長、何を余計なことしてくれてんだよ！

アラン 「…っ…、まさか店長もあっち側だったのか！」

まろつき 「いいえ、違います…恐らく店長は、引っかき回したいだけだと…！」

マノン 「それ真面目な顔で言っちゃう！？」

ゾロ 「引っかき回すにしても限度があるだろ！それと店長、何であいつが数学アレルギーだってわかった！？」

A 「ばなな。」

エリンシア 「ばなな。」

ゾロ 「地味にこっちにも影響出てるし！」

作者 「ばなな。」

ゾロ 「テストヤバいからってこっちにまでしゃしゃって来るなこのバカ作者！」

テストヤバいと叫びながら更新している作者の事は置いておき、Aもエリンシアも発症するとは。いや、まだエリンシアだけなら良い。Aが発症したのが問題なのだ。このままじゃ明らかなA不利になる。

まろつき 「何とか立て直さないと…。」

アラン 「あぁ。40も差がついたならAのゲージを下げているだけじゃ間に合わない。まもるさんのゲージも上げてかないと、とてもじゃないが挽回不能だ…！」

まなと 「…これ、何の小説だっけ。」

マノン 「まなと君、小説とかいっちゃダメ！」

いやもうそれは今更だから気にとめるような事ではないんだが。

まもる 「えっと、次はエビと醤油で！」

A 「ばなな。」

店長 「はいよ！エビと醤油と塩と醤油ね！」

ゾロ 「解読は出来るんかいぃぃぃぃ！」

ついツッコんでしまったが、店長が解読出来るからってAのゲージが減る訳では無い。何とかしなきゃならない事は変わりないんだが…

まろつき 「えっと、お兄ちゃんのゲージを上げてAさんのゲージを下げる方法…！」

まなと 「けど、それって案外難しいんじゃない。恐らくAさんとにーちゃんの性へ…趣味は似てるから。」

ゾロ 「なぁまなと君、お前何歳だ。」

今明らかに少年の口からは聞こえちゃいけない言葉が聞こえてきた気がする。

フライゴン 「…やれやれ、仕方ないですね。」

ー只今の胃袋ー

A:48%
まもる:21%

女王「それを言ったら、サトシお前は何歳だ。」主人公「アラサーだ。」アラン「やめてやれ。」主人公「たはへ。」マノン「何語？」主人公「けど実際アラサーじゃん！」相棒「違う、サトシは永遠の10〜11歳だ！」マノン「何で11歳の選択肢が！？」女王「ヒント:島巡り。」マノン「あっ…なるほど。」→←主人公「ラーメンうまー！」相棒「まぁ美味しいけど…」マノン「違う味のラーメン混ぜるってどういう事！？」女王「マノン、包丁をしまえ。」相棒「さすがだな、やっぱりお前もツッコミ側に…」女王「刀貸してやるから。」相棒「ツッコミ側じゃなかった！」アラン「ラーメン美味しいけど…いつまで続ける気だ？」主人公「無計画なんでわかりません。」アラン「おい。」

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