女王「3%!?」マノン「2%!?」主人公「上々の滑り出しだな。」相棒「お前の胃ってブラックホールだったか?」主人公「残念だがホワイトホールだ。」相棒「中身出てくるじゃねーか!」主人公「吐いてみる?」アラン「やめとけ!むやみに吐くな!」主人公「やだなー、冗談に決まってるじゃないか。」相棒「お前の場合笑えないんだよ…」 ページ35
俺達も急がなくちゃいけないのだが、このラーメンなかなか量が減らない。食べても食べても底が見えないのだ。
まもる 「美味しいねぇ…」
A 「だな。こってりしてるのに食べやすい!」
店長 「いやぁ、そんなに嬉しそうに食べてくれると嬉しいよ!」
あいつらは既に2杯目も食べ終わろうとしている。仕方ない、俺らがラーメン食べ終わるまでは少し放置して様子を見るか。
ゾロ 「…醤油うまいな。」
マノン 「えっ!もう麺に入ったの?」
ゾロ 「まぁ、その辺は年齢とか男女の差もあるだろ。」
事実アランは同じようなペースで進んでいるし、まろつきやエリンシアはまだネギに苦戦している。
A 「すみませーん!次は醤油でお願いします!」
まもる 「あ、僕は塩で!」
店長 「はいよー!」
待て待て早すぎるんだって。
アラン 「…食べるペースはおよそ同じと見ても大丈夫だな。」
こんな時でも分析を怠らないアラン。こういう奴がいるとかなり心強い。
ゾロ 「あぁ。次の問題は、そのペースをどこまで維持できるかだが…」
少なくとも、俺の今までの経験上ではAはお腹いっぱいになるまでペースはそんなに緩まない。ずっと同じペースで食べ続ける。
まなと 「…ごちそうさまでした。」
まろつき 「あ、こらまなと!ちゃんと残さずに食べないとダメ…でしょ!」
こうしてみるとちゃんと姉なんだよな。
まなと 「えぇ…だってもうお腹いっぱいなのに…」
まろつき 「もう…食べさせてあげるから、口開けて?」
まろつきが箸を使ってまなと君に食べさせようとする。
店長 『まもる くん は 羨望の 眼差しで あちらを 見ている! まもる くん の ゲージ が 5% あがった!』
ゾロ 「店長うううう!?」
解説どーもと言うべきなのか、そもそも何故わかるのか等のツッコミたい事を全て押しのけて出てきたのはその言葉だった。
フライゴン 「相変わらずのシスコンですねー。」
ゾロ 「いやお前誰!?」
フライゴン 「まもるのポケモン、フライゴンですよ。鈍感天然女たらしのゾロさん。」
ゾロ 「誰に吹き込まれたそれ!あいつか、Aなのか!?」
大体俺の悪口はAを出発点としている事が多いが…
フライゴン 「妹様です。」
妹様…?フライゴンの妹じゃないだろうし、となるとトレーナーであるまもるの妹…
ゾロ 「…まろつきなんかいいいいいい!」
ー只今の胃袋ー
A:6%
まもる:9%
主人公「何でもかんでもあたしのせいにするなー。」相棒「…こいつには謝りたくねぇ…」アラン「普段の行いだぞ。」主人公「はーい。」マノン「納得しちゃうんだね、それで。」主人公「まぁ実際、まろつきに鈍感天然女たらしだって説明したのはあたしだし。」相棒「結局のところお前のせいじゃねぇかあああああ!」女王「壊れた!」→←女王「何だあの最後のゲージ。」相棒「胃袋パラメーターだ。わかりやすく言うと、胃の充填度を示している。」マノン「全然わかりやすくない。」アラン「数字が小さい程お腹がすいてるって事だ。」マノン「なるほど!わかりやすくなった。」主人公「0%からのスタートだぜ!」女王「ラーメン1杯で何%だ?」主人公「…知らない。」女王「えっ…大丈夫なのかこれ?」アラン「あはは…」
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ルキナ@電動式(プロフ) - マリーナさん» 主人公「おかえりなさいませー!」良かった、無事に行って帰って来れたのですね。相棒「当日に熱出した作者と違って、ちゃんとロマンを感じて来たらしいぞ。」修学旅行のお小遣い全部課〇に使ったから!主人公「人間のクズじゃん!」…はい、沢山はなしましょー! (2018年6月8日 19時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
マリーナ - マリーナです!2泊3日の修学旅行楽しんできました〜旧開智学校ではロマンを感じて来ました(笑)また沢山コメントしていきまーす (2018年6月8日 18時) (レス) id: fa926c2617 (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» イーブイ「僕もバトンタッチ覚えたいなあ…」サンダース「あげるのじゃ。」イーブイ「?これ、ハートのうろこ?」いや勝手に技変えようとしないで!?アラン「ミ〇キはあのままが良いと思う。あの、ゾル家の癒しな感じが。」主人公「癒し…だとっ…!?」 (2018年6月6日 21時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒガン(プロフ) - ルキナ@電動式さん» イーブイ「バトンタッチは私達によく覚えさせられてるよね。」イーブイちゃんはバトンタッチ覚えてないけどね。イ○ミ「キルは家の跡継ぎだからね。」ゾル家一じゃないとダメだって?イ○ミ「うん。」ミ○キも痩せたら強そうだよね。太ってた方が良いと思うけど。 (2018年6月6日 18時) (レス) id: 4ba3c630ea (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» ギルガルド「ゲッコウガ、バトンタッチ!」ゲッコウガ「おう任せろ!」主人公「覚えてない技を使うなー!」ギルガルド「アンテナ飛んできたら、かげうちで撃退するもん!」相棒「飛ばさねぇって言われてるだろ!」いや、ゾル家の中ではキ〇ア君が…主人公「やかましい」 (2018年6月6日 16時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
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