ポケモンXY 最強歌姫、番外っっ！

マノン「どうする？」女王「そろそろ本編帰るか？」アラン「後輩の皆のおかげで作者も大分立ち直ったしな。」トゲキッス「ちょっと！？まだやりたい事は沢山あるんだけど！？」主人公「ならかけ餅にするか。」相棒「何だその餅は。」主人公「何かがかけられた餅だろ。」マノン「それでどうするの！？」主人公「まぁ詳しくは本編へ！」 ページ16

ゾロ side

A 「店長、おかわり頼みますー。あ、今度は豚骨と塩ね。」

店長 「はいよ！」

…どうして…こうなったんだろうか…

遡ること2時間前。

ゾロ 「んん…ミアレに来るのも久しぶりだなぁ…」

俺達はとある理由でミアレに来ていた。なんでも、エリンシアがどうしても行かなきゃならない理由があったらしい。

エリンシア 「すまんな、仕事入って…」

A 「ほんとよ。ラーメン30杯奢るまで許さないから。」

ゾロ 「アホ。」

A 「いてっ。」

もちろん冗談だという事はわかっているが、一応怒っておく。

A 「ひっでーなあ。」

エリンシア 「そう言えばアラン、お前プラターヌ博士に会ったらまずいんじゃないのか？」

アラン 「問題ない、本編に出てないから博士が出てくる事はありえないから。」

マノン 「メタい、メタいよアラン。」

ゾロ 「相変わらずのカオス地帯だな番外編って奴は。」

番外編に秩序を求める方が間違ってると思うが、なにもここまで来る必要はないだろう。アランはこっち側の人間だと思ってたのに。

エリンシア 「うーんと…私の別荘はどこだったかな…」

ゾロ 「なんか放浪人みたいになってるぞ。」

エリンシア 「ミアレシティって混みすぎなんだよ。もうちょっと人口密度やビル群を減らしてくれても良いと思うんだ。だから家を遠くに移したわけだし。」

領主本人がそんなんでどうするんだろうか。…エリンシアは都会とかより田舎の方が好きなんだろうか。

A 「お前の家って何処にあるんだー？」

エリンシア 「えっと…ローズ広場だったかなぁ？」

ローズ広場と言えば、確かフラダリカフェが有名だったよな。

アラン 「…帰って良いか？」

A 「右に同じ。」

マノン 「え！？せっかくここまで来たのに！？」

ローズ広場となると…たしか、フラダリさんが経営してるんだっけ。何故かフラダリさんを嫌っているAはともかく、アランまで何故逃げようとしているんだろうか。

エリンシア 「まぁまぁ。私の家で寝てて良いから。」

アラン 「…そこまで言うなら…」

エリンシア 「多分今日中に終わるから、ゆっくりしてってくれ。」

そう言ってエリンシアは歩き出した。

…ベール広場に向かって。

ゾロ 「おいいい！エリンシアお前、そっちはベール広場だぞ！？」

エリンシア 「え？じゃあローズ広場ってのは何処にあるんだ？」

家に帰るのだけで前途多難な人ってそういないよなぁ…。

女王「ミアレシティは混みすぎなんだよ！」主人公「だからって家忘れるか？」女王「だって色々な所に家があるからわかんないし。」マノン「記憶領域良いんじゃなかったっけ？」女王「必要な事は覚えるが必要ない事は覚えたりしない。」アラン「家は必要だろ。」相棒「つーかここのタイトルどうする気だ…」→←相棒「いや〜。ミステリー暴走特急も第14夜になったな〜。」女王「アランよ、何故本編であれが出来ない。」マノン「お姫様枠私なんだけどなー…」主人公「やっぱあたしはどこへ行っても主人公なんだね！」カリン「はっきりわかんだね！」相棒「やかましいわ！」アラン「ちょっとこれ本編にしてみないか？」作者「しません。」

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