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主人公「ミステリー暴走特急第11夜!」アラン「なぁ、これ作者がシリアス書けないって言って始まったんだよな?」マノン「本人曰く、もうオチが決まってるから、オチの事を考えて書くと辛くないらしい。」相棒「本編のシリアスはいつまでも続くから心労酷いらしいぞ。」女王「まぁ、後輩達のある出来事のおかげで大分癒えたらしいけどな。」主人公「そろそろ本編帰る?」相棒「けど完結はさせたいよな。」 ページ12

アラン 「…そしたら、俺の妹が呪いをかけられたのはどう説明するんだ?」

アラン君も怒ったのか、つい敬語がとれています。

A 「あれは元からそういう話だった!師匠の言うことを聞かないなら、お前達の妹も呪ってやるって言ったはず!」

Aちゃんは目に涙を浮かべて、必死にアラン王子を睨みつけています。

アラン 「Aの師匠は呪いで死んだわけじゃないだろ。」

A 「似たようなもんだ!お前達が師匠を殺したんだから!」

更にAちゃんの自白は続きます。

アラン 「A、話を聞いてくれ。」

A 「今更何を聞くんだよ!」

アラン 「呪いを解く方法はあるんだよ!」

アラン王子の大声に、Aちゃんは思わず息を忘れるようでした。

アラン 「けど、あの人はそれを拒否したんだ!自分には出来ないからって!」

A 「嘘だ!」

信じたくないと言うように、Aちゃんは首を横に振った。何度も、何度も振った。

A 「嘘だ!絶対嘘だ!今更あたしはそんな事信じない!」

アラン 「なら!今目の前でAの呪いを解いたら、信じてくれるか!?」

必死に叫ぶ声には、少しだけ焦りがにじんでいました。ゾロ君も、Aを抑えるのに苦労していますが、なんとか必死で話の流れについてっているようです。

A 「信じるよ!出来るもんならやってみろよ!あたしにかけられた呪いは、そんなに甘いものじゃな…!」

目にもとまらぬような速さでAちゃんに近づき、Aちゃんの唇に自分の唇を重ねました。Aちゃんや近くで見ていたシェイミ達も驚きましたが、誰よりも驚いたのはゾロ君です。自分が一生懸命拘束していた相手にキスされれば、そりゃあ誰だって驚くでしょうけど。

アラン 「…これで、呪いは解けるんだ。」

アラン王子がゆっくりと唇を離します。

A 「…なん…で…?」

想像もしていなかったのか、さっきの勢いを失くしたAちゃんが聞きます。

A 「まだ、諦めてなかったのか…?」

アラン 「…どうだ、呪いは解けたか?」

話をそらすように、アラン王子が問います。しかしAちゃんは逃がすまいとするように更にまくしたてます。

A 「なんで?なんでこれが呪いを解くことにつながるの!」

アラン 「理由は単純だ。この呪いの解呪条件が、好きな人同士のキスだからだよ。」

なんでもない事のように言いますが、実はこれ結構難易度高いのです。

アラン「…み…ミステリーぼ、暴走特急の第12夜…!」マノン「アラン?」女王「ん?」相棒「お?」主人公「深夜テンションで書いたら大変なことになったな。」相棒「アラン顔真っ赤じゃねーか。」アラン「本編がアレだから恋愛に慣れてないんだよ!」女王「いやー、ねぇ?」マノン「もう白雪姫パロでもなんでもねぇ!状態だよね。」→←マノン「ミステリー暴走特急の、第10夜なんだよー!」主人公「マノン噛まれた。」相棒「人狼かな?」アラン「女王黒。」相棒「人狼始めんなよ!」女王「アラン黒」相棒「しかも対抗占いでパンダとか泥沼化してるじゃねーか!占いロラしとけよ!」主人公「けどこれrppいけるよね。」マノン「人狼やった事ない人は是非やってみてねー。面白いよ!」



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ルキナ@電動式(プロフ) - マリーナさん» 主人公「おかえりなさいませー!」良かった、無事に行って帰って来れたのですね。相棒「当日に熱出した作者と違って、ちゃんとロマンを感じて来たらしいぞ。」修学旅行のお小遣い全部課〇に使ったから!主人公「人間のクズじゃん!」…はい、沢山はなしましょー! (2018年6月8日 19時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
マリーナ - マリーナです!2泊3日の修学旅行楽しんできました〜旧開智学校ではロマンを感じて来ました(笑)また沢山コメントしていきまーす (2018年6月8日 18時) (レス) id: fa926c2617 (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» イーブイ「僕もバトンタッチ覚えたいなあ…」サンダース「あげるのじゃ。」イーブイ「?これ、ハートのうろこ?」いや勝手に技変えようとしないで!?アラン「ミ〇キはあのままが良いと思う。あの、ゾル家の癒しな感じが。」主人公「癒し…だとっ…!?」 (2018年6月6日 21時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒガン(プロフ) - ルキナ@電動式さん» イーブイ「バトンタッチは私達によく覚えさせられてるよね。」イーブイちゃんはバトンタッチ覚えてないけどね。イ○ミ「キルは家の跡継ぎだからね。」ゾル家一じゃないとダメだって?イ○ミ「うん。」ミ○キも痩せたら強そうだよね。太ってた方が良いと思うけど。 (2018年6月6日 18時) (レス) id: 4ba3c630ea (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» ギルガルド「ゲッコウガ、バトンタッチ!」ゲッコウガ「おう任せろ!」主人公「覚えてない技を使うなー!」ギルガルド「アンテナ飛んできたら、かげうちで撃退するもん!」相棒「飛ばさねぇって言われてるだろ!」いや、ゾル家の中ではキ〇ア君が…主人公「やかましい」 (2018年6月6日 16時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルキナ@電動式 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年5月27日 22時

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