49 ページ50
・
と、凪から聞いていてもたっても居られなくなり、Aを探しに来たというわけである。
『あ…確かに上下家から婚約の話がきてます』
葵「!?!?」
『でも、まだ受けてません。保留になってます』
葵「え、…じゃあまだ決まってないってことか?」
『まぁ、はい』
葵「なんだぁ」
Aから話を聞くとほっとしたように座り込む葵。
『大丈夫ですか?』
葵は、そう言って駆け寄ってきたAの手を掴み、そのまま引っ張って抱きしめた。
『え、ちょ…』
突然のことに固まるA。
『先輩…?』
葵「もうちょっとこのまま…」
Aはそう言われてされるがままになる。
Aには時間が進むのがゆっくりに感じた。
・
112人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
N(プロフ) - ユリアさん» ありがとうございます♡亀更新ではありますが、楽しんで頂けるように頑張ります! (2022年10月16日 22時) (レス) id: dcd0bd34c4 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 面白かったです。続きを楽しみにしています! (2022年9月24日 18時) (レス) @page45 id: c598b26d28 (このIDを非表示/違反報告)
N(プロフ) - リノさん» ありがとうございます!期待に応えられるか分かりませんが、頑張ります!亀更新にはなりますが、待っていただけると嬉しいです♡ (2022年9月24日 17時) (レス) id: dcd0bd34c4 (このIDを非表示/違反報告)
リノ(プロフ) - 壬生臣葵と上下凪も両方大好きなので、最高すぎます!これからも楽しみにしてます! (2022年9月24日 2時) (レス) @page42 id: 120e2dfc65 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:N | 作成日時:2022年7月24日 0時