賭ケグルイ双

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凪「なんで葵さん、こんな雑魚に入れ込んでんだ？意味わかんね」


『……』



そこへやってきた芽亜里たち。



凪「俺がプチッと潰してやるよ」



そう言いながら芽亜里たちの目の前で写真を潰す凪。



芽亜里「ギャンブルやりにきましたっ」


凪「お前だれ」


芽亜里「早乙女芽亜里っ」


凪「はっきり言っとくけど、時間と金の無駄」


芽亜里「っどんなギャンブルですか？」


凪「知るか、チビ」


『はぁ……』


芽亜里「っっ！」


芽亜里「殴る？ねぇあいつ殴る？なんかあいつ嫌なことばっか言うの？チビじゃないのよ！平均だよね？殴る？ねぇ殴る？」



つづらと雪見に向かって凪の文句を言う芽亜里。



つづら「落ち着いて」


雪見「奴は人を読むんだから」


壮太郎「生徒会役員壬生臣さんからギャンブルのルールを渡された。お互い初めてのギャンブルだ」



芽亜里「…だれ」


壮太郎「伊吹壮太郎だ」



すると突然物置から出てきた九とみくら。

2人は取材とディーラーとして居座ることになった。



『……』



芽亜里と凪が言い合いをしている最中、Aは静かに部屋から立ち去り、葵の元へ向かった。



『壬生臣先輩！』


葵「A…どうした」


『…早乙女芽亜里と凪先輩のギャンブルが始まりました』


葵「…行くか」



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