【あんスタ】弟レポート (OB(元3年生)Ver.)

弟がヤンデレになってしまった結果 ページ29

リア様リクエストありがとうございます！

先に言わせてください…作者、ヤンデレは好きですが書けるとは言ってません！(血泣)
＿＿＿＿
A組




蓮巳敬人

「これを外したら姉さんは逃げてしまうんだろう？」

散々閉じ込めて酷いことされたのに、最後にこんなに優しく愛おしく抱きしめられたらさ。『逃げられないじゃん』

そう言って優しく回した手は震えていて愛おしくなる。姉さんは単純だな。だからこそ守らなくてはな、なんてクスッと笑った。




天祥院英智

「ねぇ、もし僕の体が不自由になったらさ」

姉さんだけはずっと世話をしてくれるよね？だって『姉弟』だもんね？

なんて風が吹くビルの屋上でそう言う弟。このあとのことなんて想像できるでしょ？あぁ、本当にコイツは策士だ。




羽風薫

「やっぱり姉ちゃんのことを一番分かってるのは俺だよね」

一番姉ちゃんの趣味を分かってるのは俺、一番姉ちゃんを愛してるのは俺。だからAの一番も俺でしょ？

他の一番なんか要らない。姉ちゃんの一番。自分が欲しいのはそれだけだよ。




瀬名泉

「愛に理由は要らないよねぇ〜♪」

なんで彼氏を殺したの？ってそんなのAねぇに手を出したからに決まってるでしょ〜

それ以外の理由なんてないよ。Aを手に入れるのに理由はない。ただスキなだけなんだから。それだけだよ




守沢千秋

「俺だけを見ていてくれればいいのにな」

たまに光をなくした目でそんなことを呟く弟。姉さんは俺の姉さん何だから他の人なんて見る必要ないだろ？

「迎えに来たぞ」学校の帰り道後ろから目隠しをされたと思えばそう囁く。やっと出来たんだ俺達だけの場所が。




斎宮宗

「姉さま、今日は寄り道しないで帰って来るのだよ」

そう微笑んで学校に行く弟。待って、私昨日寄り道したこと宗に言ったっけ？

足を止めて後ろを振り向けば数メートル先で足を止めて私に向かって微笑む弟。




三毛縞斑

「大丈夫だ。姉さんには手を出さない」

ま、他の奴は分からないけどな。そう笑って手に付いた誰かのなんて考えたくない血を舐める弟

本人には危害を与えないがまわりの人は排除していくスタイル。

．

” (B組)→←” (B組＋他校)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す