3話 ページ5
スクリーンは切れてまた絵心さんが話し出す
絵心「じゃあ各チームに挨拶してって。」
宵宮「はい。じゃあ行きますか。」
いや、お前が取り仕切るんかーい!
誰やねんあんた!
名前は知っとるよ!?
流石にそこまで馬鹿じゃないし!
でも!
ここでじゃあ行きますか。
とか!
もう鈴木と田中敵に回したいやつやん!
だって絶対に鈴木と田中は下心ありありで入ったろ!
なぁ!?!
んで持って絶対に純粋な真登香となんか腹黒そうでちょい下心ありそうな杏奈よ!
もう私のバイト先の生活は乙女たちのドロドロ腹黒すぎバトルに変わったんだが?
ガチ帰らせてくんね?
給料だけ貰ってくから!
この間およそ0.02秒
4人はさっさと行こうとしていて置いていかれそうになった
移動中
いやギスギスなんだが?
こっわ視線
皆敵なんですか?
合コンじゃないんやからええやん!!
もう!
そんで真登香ちゃんは純粋やな!
宵宮「まぁ、それぞれ自己紹介してないし今しましょう。」
鈴木「いいですね。私は鈴木園香です。好きなものはイケメンです。よろしく。」
正直だね
田中「田中美保です。サッカーについて学びに来ました。なんてのは建前です。よろしく。」
正直だね…
宵宮「宵宮杏奈です。親は財閥社長。御影コーポレーションの御影玲王様のお世話を任されました。」
大変だね
花崎「花崎真登香です!友達にさそわれてきました!よろしく!」
元気だね
「あ、(名字)Aです。サッカーなんも知りません。よろしく。」
うん、陰キャにしかなれないなこんなかじゃ
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作者名:ソバチャノ | 作成日時:2024年2月8日 17時