19話 ページ21
そうして私1人だけになりました。
おしまい。
なんてなってくれない
何でだよ!!
働くんだったらあの4人に任せたほうがいいでしょうが!!
だって!
自ら望んでここに来た人たちぞ???
I don't want to!
帰りたい!
蜂楽「あれ?A泣いてる?」
「廻〜!私はこれからブラック社畜人生が始まっちゃうんだ!廻はよ世界一になって救ってくれ!」
蜂楽「どうしたの?」
突然現れた廻にしがみついて情けなくも泣き顔を見せる
クソッ!
子供の時は廻の方が泣いてたのに!
「マネがな?私以外クビにされたんだよぉ〜!!」
潔「え!そうなのか?!」
おぉ、可愛いヤツが来たよ
「そうなんだよ。終わったから、墓は大理石で建てといて。」
千切「タヒぬ前提なのかよ」
潔「ヤバイな。ご愁傷さま」
「うん、真面目に心配してくれるやつがこの中にいて助かったよスチ」
あと何か千切さんしれっとツッコミしないで?
直接心に来るから
「てことでこれからこの棟以外も行くから。合う回数も断然少なくなるね」
唯一の癒やしのようなチームだったのに
悲しい
新しく面接してバイト雇わん?
御曹司に何か言ってさ
そしたら私辞められるやん
「達者でなお前達」
蜂楽「もうどっか行く気じゃん。」
潔「情緒大丈夫か?」
千切「もとからやばかったろ。」
「廻は黙っとけ。潔はなんか心に来るから辞めて。千切は〆られたいのか?」
この施設にまともなやつなんていなかった
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作者名:ソバチャノ | 作成日時:2024年2月8日 17時