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１２話 ページ14
翌日
どうするべきか
目の前にはよくわからんけど田中さんと鈴木さん
いつ同盟を組んだんですか？
てかなんでここにいるんですか?
ここ貴方達の担当の棟じゃないですけどね
「あの〜、なんか御用ですか?」
田中「いえ、ちょっと頼み事があってね。」
鈴木「そうなの。」
「はぁ、なんですか？」
田中「宵宮さん。可哀想だと思わない？あんなに美人な子が本来の目的じゃない所に担当にされるなんて、酷いことよ。」
うん
確かにね？
で？何だよ
鈴木「だからね。（名字）さん変わってあげなさいよ。」
え〜、そんだけ〜？？
「いや、無理ですって。絵心さんに言われたでしょ？勝手にかえんなって。こっちの適性も見られて配属されてるんだからやったらそんな私だけじゃなくて宵宮さんもクビですよ。」
田中「うるさいわね！もともと宵宮さんがこの棟になるのがあってるんだから何も言われないわよ！」
あんたホントにあの会話聞いてた？
あの状況で聞いてないってすごいよ？
黙っていたら急に動いた鈴木さん
鈴木「なんか言いなさいよ！私達に文句でもあるの！？！」
「え？え？え？ちょっ！待って！急にヒス起こさんといて！？！」
振り上げられた手に体はビクと反応するも足が動かない
打たれる
流石に女の子でも許せない！
衝撃に備えて目をギュッと閉じた
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作者名：ソバチャﾉ | 作成日時：2024年2月8日 17時
