38:ふふふふっかつ！ ページ39
「好きだ。」
皆様、おはようございます。水成Aと言います。
イケメンが好きすぎて実の父から肥満ミーハーと言われまくって父をボコした(父のフィギュアをすべて解体してやった)経験があるくらいのイケメン好きです。今私、朝ごはん食べてたんですよ、1人で。
ｱｯ､そこは突っ込まないでくれませんか？
まあそしたら、いきなりイケメンが隣の席に座ったかと思うとそんなこと言ってきてですね、はい。え？うるさいって？だって喋る人がいないんだもん察しろよ！
みんなの動きが固まる。
だろうな。私病み上がりだぞ。関係ないけど。
しかし轟君は表情を変えないで私の頬に触れた。
『えっ、えっ、何。轟君なんか変なもの食った？』
「俺は諦めない。なら、俺から攻めるべきだと思った。あの時みたいに焦凍と呼んでくれ。」
『えっ、なんかすごくわかんないからとりあえず食べさせてくれない？』
「そうか。箸貸せ。ほら、口開けろ」
『いやいや解釈違い！私食べるからどけろよ！』
なになに、キャラ変えてきたのこれ？この子大丈夫？
心配なんだけど。
･･･ﾊｯ､
これが、
母性本能･･･！
「ええー！いいなぁ！轟君とAちゃん付き合ってるの？素敵な関係だね！」
突然萌奈ちゃんがそう言い始めた。
すごく嬉しそうに言う。なんか、そう言われると、爆豪を捨ててすぐにほかの男と付き合ったやばいやつになってる気がしてきた。
『ちがうよ！断じて違う！』
「時間の問題だけどな」
『なんでそう余計なこと言うかな！？』
くっそこいつ！やっぱ力強いんだっつの！離せや！！箸！箸が折れる！マイ箸持参の私からすると痛い。つかお前と私でマイ箸同盟築いたじゃん！※築いていません
無理やり引っこ抜こうとすると轟君の箸を持つ手を誰かがつかんだ。
顔を上げるとそれは爆豪だった。
「おい半分野郎。てめぇ今日俺と日直だろうが。早くしろや。殺すぞ」
ば、くごう。
してる事はヒーローなのに顔はヴィラン。んー、惜しい。
そう言って轟君の鞄を轟君に投げた。
そして歩いていく。それに続いて名残惜しそうに轟君も出ていった。
朝から大波乱だ。
「ちょ、っと、まってよかっちゃん！私も行く！」
また、萌奈ちゃんもそれに続いて走っていく。
あの3人が並ぶと雑誌の表紙みたいになるんじゃね。
そう呑気なことを思いながらお茶をすすった。
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たら - 小学生の子かっこよすぎ。結婚しよう (2021年8月12日 21時) (
レス) id: 979f7d7a59 (このIDを非表示/違反報告)
れふる(プロフ) - とても素敵な作品で大好きです！！続編待ってます！！ (2020年4月10日 15時) (レス) id: f89108791d (このIDを非表示/違反報告)
マイ - めちゃ感動した。やばい神すぎる神に改名したまえ (2020年4月9日 10時) (レス) id: d1e84853e0 (このIDを非表示/違反報告)
怜 - 本当まじ感動しました！めっちゃキュンキュンする〜！！神作書いてくださって本当にありがとうございます！！ (2020年4月7日 23時) (レス) id: 5ed857011f (このIDを非表示/違反報告)
紺 - 素敵でした (2020年3月12日 12時) (レス) id: 70df13c73f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日�� | 作成日時：2020年1月8日 23時
