[第五人格・短編集]いろんな恋の形3 (ページ14)

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噂の片思い戦ページ14

片思い戦
ナワーブ視点

オレは陰キャ組のショタ担当のナワーブ・サベダー。傭兵だ。

早速だが、オレはダブハンというダブルハンターモードのカスタム戦に来ている。

これも普通の試合ではなく、“片思い戦”というやつだ。

正式的なのではないから、基本は自分達が楽しめれば良いゲーム。

なんか、とある探偵が作ったゲームらしい。

今回、ナイチンゲールに言われたゲームのルールは

①全員、指定された場所に来る。

②全員揃ったら、ハンターからペアを決める。

③ハンターとペアになったサバイバー以外で、ペアを作る。

④ハンターのペアであるサバイバーは暗号機を2台解読する。

⑤２台の暗号機の解読が終われば、ハンターは攻撃を始める。

ハンターはペアを決める際、そのサバイバーを殴る←

絶対、喧嘩になる←

あと、同性もあり。

もちろん、オレはAと組むつもり。

ということで、早速待機室に。

今回のメンバーは、サバイバーはオレとイライ、イソップ、ノートン、エマ、トレイシー、フィオナ、A。

イソップ「Aさん、よろしくお願いします♡」←

貴女「うん、よろしくね！」

ハンターは、リッパーと白黒無常。

謝必安「Aさん…ですか？私、彼女と組みますね」

リッパー「でも、ハンターは組む際にサバイバー殴らなきゃいけないんですけど大丈夫ですか？」←

謝必安「Aさんを殴る？…い、いや…」←

今回のステージは月の河公園。カップルらしく遊園地か…。

集合は二階のある小屋。

オレは丁度その場所に降ろされた。

イライ「やぁ、早いね」

出た、むっつりスケベ←

そして、無事に集合。

エマ「じゃあ、ハンターさんから決めて行くなの」

この一言で、ハンターはサバイバーを見つめ誰かを選ぶ。

リッパーに殴られたのはAだった。

謝必安「はぁ⁉」

もちろん、自称Aのフィアンセはブチ切れ←

結果は

リッパーとA、白黒無常とオレ、イライとフィオナ、イソップとエマ、ノートンとトレイシー。

オレだけ男と？←

てか白黒無常って2人で１つだから、オレって2人恋人がいることになるじゃん？

オレって罪な男←

早速、ハンターの恋人になったオレらは暗号機を２台解読する。

貴女「ナワーブくん、負けないからね！」

生きててよかった←

解読は苦手だけど、なんとか終わらせ試合はスタート。