[第五人格・短編集]いろんな恋の形 (ページ26)

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ウィリアム…その素敵な笑顔にページ26

Aちゃんは人形師という設定です！

私は人形師。

自分や他の人にそっくりな人形を作って、好きな場所に置くというのが、ゲームでの仕事。

例えば、ウッズさんが追いかけられて一回攻撃を受けている場合は、私が遠い場所に人形を置いて、彼女のタイミングでその人形にいる場所にワープする感じ。

体力も回復されるっていう能力かな？

でも、私自身はあまり解読もチェイスも得意じゃないからほとんど吊られる。

だから、私の試合では3逃げが多い。

みんなは感謝してるから、それで良いと思った。

私はあまり人とも関わらないし、荘園でもほとんどの時間は1人で過ごす。

私には人形がいるから大丈夫だ。

ナワーブ「あっ、今日の試合はAと一緒なんだな！いつもありがとな！」

イライ「よろしクラーク！」←

貴女「？？？よ、よろしクラーク！」←

ナワーブ「うん、真似しなくていいからな！」←

この2人はよく、救助をしてくれる人たち。

こんな私にも声をかけてくれてる、いい人達。

ウィリアム「待たせたな！悪い悪い」

この人はエリスさん。私と正反対の人。

今日は男の人達とゲーム。

私は男性が苦手。

ハンターは女性がいいなと思っているときに、ゲームが始まる。

今日は赤の教会。

強ポジといわれる場所に降ろされたため、私は3人分の人形を作る。

人形は三体までしか作れないので、あとは解読をした。

そのあとのゲームは、私以外の3人は何度か攻撃を受けたがサベダーさんの救助、クラークさんの梟さん、エリスさんのタックル、あと私の能力でなんとか解読も終わり、あとはゲートを開くだけになった。

私と他の3人はそれぞれ別の場所のゲートに行き、私はひたすら入力してた。

とりあえず、私が安全なのを見込んでかクラークさんとサベダーさんは、「先に行くね！」というチャットを打って脱出した。

あともう少しで終わるという場面で、ハンターが瞬間移動でこちらに来た。

リッパー「やぁ、Aさん！貴女の人形のせいで私はあの3人を捕まえるのに苦労しましたよ…あと、この人形…もう要りませんよね？」

すると、私の目の前で人形の首と胴体を引き剥がす。

酷いことをするなと思いながらも、まだゲートから出ていないエリスさんに「早く逃げて」とチャットを打つ。

私は2回殴られ、椅子に座らされると思ったときに突然地面に落ちた。