ほあた☆って、なんか昔似たような口癖のキャラクターがいたような気がする← ページ16
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アーサーとのデート?が決まり、Aは1週間前から準備に取り掛かっていた。
前回はアーサーに選んでもらったが、今回は自分で選ぶしかない。
そんなときに助けてくれたのが、イタリアの化身であるフェリシアーノだった。
「えっと…デートの準備を手伝ってほしい?」
「は、はい…私、オシャレしたり、メイクをしたりするのは好きなのですが、やっぱり彼に嫌われたくなくて!か、彼の横に相応しい女性になれるようにどうかフェリシアーノくんにお願いできないかと!」
早口で告げるA。
フェリシアーノは彼女に勢いに若干驚きながらも、少しだけ開いた口を閉じ、ニコッと効果音が付きそうなほどに口角を上げ、彼女に言う。
「うん、良いよ!Aちゃんを更に可愛くさせるであります!」
ビシッと敬礼のように彼女に軽く礼をする、フェリシアーノ。
この1週間は、フェリシアーノやその兄であるロヴィーノ。また、スペインの化身のアントーニョやハンガリーの化身であるエリザベータの協力により、服や靴、髪やメイクなど、史上最高に可愛いAが出来上がったのだ。
また、デートの日もその5時間前からフェリシアーノ達はAの為に、メイクを手伝ったりしていた。
「ほら、やっぱりAちゃんは可愛いわね〜」
ハンガリーの化身であるエリザベータが頬に手を当てながら言う。
「ほんまに可愛いわ〜、ロヴィーノもそう思うやろ?」
エリザベータに続き、アントーニョも彼女を褒める。
「た、たしかに可愛いと思う…。オレとのデートの方が楽しいぞ、コノヤロー!」
ロヴィーノはいつもと違う彼女に頬を少し赤くし、素直に自分の気持ちを伝える。
「ヴェー…やっぱりAちゃんは可愛いね!アーサーなんかには、勿体無いよ!」
最後にフェリシアーノ。彼女を褒めながら眉毛の彼を貶している←
着替えも終わっていたが、エリザベータはフェリシアーノ達男性陣を一旦外に出した。
「あ、あの…エリザベータさん?」
不思議そうな顔をして、Aは聞く。
「ふふ!本当に可愛いわ!私が…彼をおとす方法を教えてあげるわ!」
「へ?」
エリザベータの口から出た言葉に、Aは静かに驚いた。
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桜月(プロフ) - Yngveさん» お久しぶりです。面白いと思っていただけて光栄です。ヘタリア作品のほとんどは削除してしまいましたが、マリアンヌに褒めていただけて嬉しいです(*´ω`*)こちらこそ、ありがとう! (2020年2月3日 21時) (レス) id: e08edef0f6 (このIDを非表示/違反報告)
Yngve(プロフ) - ひさしぶり、元気にしてた? 久々に読めて元気をもらえたよ。いつ読んでも面白いよ、ありがとう (2020年2月3日 21時) (レス) id: 7260ef769b (このIDを非表示/違反報告)
桜月(プロフ) - 欅ちゃんさん» ありがとうございます!忙しくて中々更新出来ていませんが、これからも皆さんが楽しんで読んでくれるものを書いていきたいです! (2019年6月30日 13時) (レス) id: e08edef0f6 (このIDを非表示/違反報告)
欅ちゃん - コメント失礼します!いつも見てます!桜月さんの作品は凄いですね!他のシリーズも凄いと思いました!桜月さん最高です! (2019年6月30日 9時) (レス) id: b562d975c5 (このIDを非表示/違反報告)
桜月(プロフ) - アーサー「うぅ…ばかぁ…」 (2019年6月19日 18時) (レス) id: e08edef0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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