髪型 ページ41
それから晋助と話したりして今はまた子に髪を弄られている。
来島「神邑さんは髪の毛綺麗っすね！何か手入れとかしてるんすか？」
「特には…。」
来島「嘘っすよね！？何もしてないのにこんなサラッサラになるんすか！？」
「サラサラなのはまた子が解いたからじゃないか？解くの上手かったしな。」
来島「ッ！嬉しいっす！はい！出来ましたっすよ！」
鏡で見ると髪は見事に結い上げられていた。
ラプ○ツェルだ！←
来島「自分、ラ○ンツェル好きなんすよね…可愛いじゃないっすか。」
「そうか、と言うか凄いな……あの髪型再現出来るんだな。」
来島「頑張ったっす！」
何枚か写真を撮られ次の髪型にとまた弄り始める。
今度はまた子と同じ髪型になりツーショットを撮り次はツインテールにされお団子にされと色々な髪型にされ写真は撮られ…。
「疲れた…。」
そして何時もの三つ編みに戻って来た。
来島「ごめんなさいっす…ついはしゃいじゃって。」
「良いよ、俺も普段はしない髪型だったから新鮮で楽しかった。」
今度はまた子の髪を結ってあげ自分と同じ髪型にする。
「…うん、可愛い。」
来島「嬉しいっす！！自分も次からこの髪型にしようかな…。」
「何時もの髪型の方が簡単だけどな、また子は可愛いから何でも似合うだろ。」
そう言うと顔が真っ赤になっているまた子。
「照れてるのか。」
来島「も、もう！からかわないで下さいっす！！」
「悪い悪い…。」
バシバシと背中を叩き部屋を走って出て行ったまた子と入れ違いで入って来た万斉。
河上「神邑、晋助が呼んでいるでござるよ。」
「そうか…ありがとう万斉。」
万斉が案内してくれて晋助が居る部屋に入る。
そこには俺が嫌う天人が居た…此奴は人殺しばかり命じて来る奴だしかも女子供ばかり。
天人「…やァ！神邑、近々また君に依頼しようと思うんだが良いよな？」
近くに来たかと思えばグイッと髪を掴まれ気持ちの悪い笑みでそう言われる。
「…はい。」
反対側の手でするりと頬を撫でられ口に指を入れられる。
「…ｳｯ…んッ…ｵｪｯ…ｺﾞﾎｯ...ｳﾞ...ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ...。」
喉の方にいきなり指を突っ込まれ咳き込む。
天人「はははっ！やはり苦しむ姿も美しいな！そう思わないか！？高杉殿よ！」
パタリと口から血が垂れる…どうやら天人の伸びた爪が喉に刺さった様だ…それを見た晋助は怒りの形相になり天人の首を飛ばした。
「晋助？何を…。」
高杉「大丈夫か？傷は？」
「もう塞がったよ、大丈夫。」
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凛 - 早く続きが見たいです！ゆっくりでもいいので更新待ってます！ (2022年12月22日 7時) (
レス) @page44 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
亜月 - めっちゃ好みです！応援してます！ (2021年7月25日 22時) (レス) id: 670a53b6c0 (このIDを非表示/違反報告)
闇夜 - 皆に愛される感がいいです。これからも更新頑張ってください。 (2020年4月16日 15時) (レス) id: ab2e31f108 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2020年2月15日 23時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - この小説私好みでいいです！！早く続きが見たいです！！少しずつでも、更新頑張ってくださいね！！^^ (2019年7月15日 21時) (レス) id: 7fb4496ab8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shell | 作成日時：2019年4月26日 14時
