会いに来たよ。 ページ14
志村「僕は志村新八です！」
「俺は神邑、宜しくな新八君。」
志村「はい！神楽ちゃーん！」
居間に通され…目に入ったのは銀髪の死んだ目をした主人公……と糖分の文字。
「……糖分……。」
見てた通りだなと考えながら新八君に座れと促されたソファに座る。
神楽「何ヨ……メガネの分際で気安く呼んでんじゃないネ！」
志村「メガネの分際でって何だ！お客さんですよ！」
神楽「……！？…馬鹿兄貴？そのヘアピン……兄ちゃん！！」
いきなり抱きついて来る神楽……その顔は半泣きで。
「どうした神楽……何で泣きそうなんだ？」
神楽「星を出てからちょっとしか経ってないのにずっと会ってない様な気がしたネ……地球は怖い所だったアル…。」
「そうか……でも良い仲間を見つけたんだろ？」
俺の言葉にコクっと頷く神楽…それを驚いた様子で見ているお侍さんと新八君。
「あぁ、紹介してなかったな…俺は神邑、神楽と神威の兄だ。」
そう言って顔の包帯を外して二人の方を見る。
志村「神楽ちゃんの……お兄さん…。」
お侍さん「この大食いの…兄貴…。」
「お侍さん名前は？」
志村「あ…本当ですね……神威さんと同じ言い方。」
真似してるからな……そりゃあ。
坂田「俺は坂田銀時…好きな様に呼んでくれ。」
「……旦那で良いか……。」
坂田「良いぜ、で？神楽をどうしに来たんだ？」
「あ？ただ楽しくやってるか見に来ただけだ……母さんが言ってた地球とやらも見てみたいからな。」
旦那の前に札束を置く…ざっと百万…。
「これで俺をここに置いてくれ…ついでに料理やら家事も出来るぞ。」
坂田［喜んで！何ならずっと此処に居てくれても！］
「それは無い…家を探す迄だ。」
志村「神邑さんってお仕事は何されてるんですか？」
「用心棒と掃除屋だな……手っ取り早く儲ける手段だからな、掃除屋は基本死体処理だ。」
神楽「兄ちゃんそんな事してたアルか！？」
「色々……な。」
坂田「死体処理……。」
「儲かるぞ？一体百万。」
おかげで金には困らん……家ぐらい建てれるが、どれぐらいここに住むか分かんないからな…家借りる方がいいか。
坂田「………。」ｶﾀ((((꒪꒫꒪ ))))ｶﾀ
旦那は幽霊とか苦手だったな……震えてる。
「たまにその死体が動いたりするんだよ…ずるって……。」
坂田「ﾋｯ……べべべべべべべつに怖くねぇし！？動く訳ねぇし！」
「ｸｸｯ……嘘だよ…そこまで怖がるか、死体は動かないさ…多分な？」
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛 - 早く続きが見たいです！ゆっくりでもいいので更新待ってます！ (2022年12月22日 7時) (
レス) @page44 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
亜月 - めっちゃ好みです！応援してます！ (2021年7月25日 22時) (レス) id: 670a53b6c0 (このIDを非表示/違反報告)
闇夜 - 皆に愛される感がいいです。これからも更新頑張ってください。 (2020年4月16日 15時) (レス) id: ab2e31f108 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2020年2月15日 23時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - この小説私好みでいいです！！早く続きが見たいです！！少しずつでも、更新頑張ってくださいね！！^^ (2019年7月15日 21時) (レス) id: 7fb4496ab8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shell | 作成日時：2019年4月26日 14時
