よし、予告状出そうかな。 ページ12
黒羽[あ、そこビックジュエルがある所だ予告状出してこよ。]
[おい待てクソ快斗……ビックジュエルがあるのか?その博物館。]
黒羽[クソは余計……あぁ、そこは鈴木財閥が運営してる博物館だからな……怪盗キッドの次の予告が来るんじゃねぇかって予想されてる場所。]
[大事にすんなよ……送るなら俺が出た後にしろ…コナンが居る所に事件ありって言うだろ?]
黒羽[あぁ、そういう事…分かった…。]
[んで、キッドの服あんの?]
黒羽[ほれ。]
快斗が指を鳴らすと快斗がキッドになった。
[おぉー……キッドだ。]
黒羽[こっちの方がお好きで?]
[紳士っぽいな。]
黒羽[紳士っぽい……。]
明らかにしょげるキッド。
[あー……ほら、普段を知ったらさ?]
黒羽[そういう事か!]
めんどくせぇけどコイツ単純だわ。
チョロい……。
[早く飯食えよ!片付けんぞ!]
黒羽[待って!?食べるから!]
その後……風呂に入って…快斗は突っ込んだが…、着替えを渡し寝た。快斗はゲストルームに通した。
朝……。
[んん……あ゙?]
黒羽[あら怖い……お早うA。]
ゴスッ……。
目の前にあった顔を取り敢えず殴るが……。
[快斗か……驚かせんなや!クソ!死ね!]
黒羽[寝起きの悪い事で……ごめんなちゃい♪]
[よォーし……殺す…。]
黒羽[ごめんなさい……もうしません…ゆるしてください。]
[問答無用……殺すまでは行かない…半殺しだよ半殺し。]
黒羽[待って!?それって死ぬより痛いじゃん!]
気付いたか……面白くねぇ。
[はぁ……もう良い…おら、来い着替え貸してやるよ。]
快斗の首を掴み引き摺りながらクローゼットへと連れて行く。
黒羽[俺は猫か何かかな?痛いです……A離してくれぇえー。]
[チッ……。]
仕方無く快斗を離す…。
クローゼットから快斗に似合いそうな服を渡し俺も着替える。
黒羽[Aのさぁ……その体の傷って何で付いたんだ?]
[喧嘩……。]
黒羽[え、Aって不良だった?]
[不良じゃねぇよ……ヤンキーだっただけだ。]
黒羽[……クリーム色髪の翠の目……毘沙門天?]
[……正解…それが俺。]
どうせ、神が俺の前世の事をこの世界に持ってきたんだろうな。
黒羽[ええええぇぇぇぇぇぇえ!!!???]
[るっせェ!朝から叫ぶな!]
黒羽[び、毘沙門天って…片っ端から族潰ししてたって言うあの?]
[そんな事迄よく知ってんな…そうだな。]
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ライア@Liar_onlooker - 終わり!?終わり、ですか!?…そうですか……………。 (2021年2月16日 23時) (レス) id: 0b6d81382b (このIDを非表示/違反報告)
エイト(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください( *´艸`) (2019年11月11日 18時) (レス) id: 24330c091d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:shell | 作成日時:2019年4月10日 23時