二人の睡眠。 ページ10
零が途中フラフラし始めたので背負って自分の家に連れ帰る。
［大きくなりましたね…。］
重く大きくなった零の体…あの頃は小さくて軽かったのにな。
降谷［んぅ…裕介さ…ん。］
家に帰り零をベットに寝かして隣に寝転ぶ。
目を瞑ると直ぐに眠りに着けた。
横で動く気配がして目を開ける。
降谷［あ、起こしたか？］
［…いや、仕事平気か？］
降谷［あぁ、休み貰った。］
［そうか…じゃあゆっくりしていけ。］
グイッと零の手を引っ張り布団に連れ戻す。
［零は暖かいな…もう少し寝よう。］
零の体を抱きしめ擦り寄る。
降谷［待ってくれ裕介さん…俺の心臓が持たない。］
［なんだ？恥ずかしいのか？］
降谷［分かってならそうやって擦り寄ってくるの辞めてくれないか…。］
［…分かった。］
ベットから下り着替えを零に渡す。
［俺風呂入ってくるからちょっと待ってろ。］
シャワーを浴びリビングに出ると零が寝室から出て来ていた。
降谷［なんで上裸なんだｯ！］
［零だって裸族なんだから変わりないだろ？］
降谷［裕介さんは俺と違って色気が凄いんだから自覚してくれ！］
何を言ってるんだろう…色気？裕也と同じ様な顔なのに？
降谷［…はァー…。］
溜息をつき零は風呂へ行った。
スマホを見ると日付けは変わり一日が経っていた。
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ナビィ(プロフ) - めっちゃおもしろいなって思ってこの人他に何か小説書いてるかなって見たときのたくさんのデジャブ。いつもお世話になっております。銀魂の方も面白かったです。これからも頑張ってくださいｯ! (2020年12月28日 18時) (
レス) id: 8e0d72a18f (このIDを非表示/違反報告)
れいすみす(プロフ) - とても面白いので一気に読んでしまいました…！素敵な作品をありがとうございます。更新を楽しみに、心待ちにしております。お身体ご自愛くださいませ。 (2020年6月9日 3時) (レス) id: 993cffbbce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shell | 作成日時：2019年9月3日 15時
