に ページ4
.
明日菜 「 あれは .. 遡行軍!? 」
『 すげー! 写メ! 』
葵翔 「 俺も入れてくれよ!! 」
明日菜 「 あんた達どこまで馬鹿なのよ!! 」
携帯を開き写メを連打
あ , 葵翔ブレてるざまあ w
「 きゃああああ! 」
『 あ , あれは 柊ちゃんじゃないか! 』
うちのクラスの一番可愛い子
柊ちゃんが遡行軍に捕まっていた
後先考えず 私は遡行軍に飛びつく
柊「 Aちゃん!! 」
『 柊ちゃん待ってて!私があなたを助けるから!
だからまた今度一緒にプリクラ撮ってください!! 』←
柊 「 プリクラ? .. っえ , わかったよ! 」
『 よっしゃ! Aちゃんやっちゃうもんね! 』
遡行軍 「 う"あ" .. ! 」
『 いっ .. ! 』
そう簡単に行くわけもなく
遡行軍に飛ばされる私
ちくしょう痛いじゃないかこの野郎
葵翔 「 A! 大丈夫か? 」
『 いてて .. なんとか 。 』
明日菜 「 全くもう無理しないでよ .. 」
2人が駆け寄ってくる
しかし遡行軍が目の前にいてここまで冷静な私ら凄くない?
明日菜 「 遡行軍 , 人間で倒せるのかしら 」
『 刀剣呼べたらなあ .. 』
葵翔 「 やめとけって , んな事現実でおきねぇから 」
『 いや遡行軍がいる時点で結構 .. 』←
3人で言い合ってると
目の前には大太刀
『 やばい私ら殺される 』
葵翔 「天国で会おうな 」
明日菜 「 あんた達は地獄じゃないの? 」
死を覚悟してぎゅっと目をつぶる
.. だが いつまで経っても痛みは来なかった
『 っえ ... 』
「 やっと逢えたね , 主 。 」
────
8人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆうゆ@かじゃらぶ | 作成日時:2018年3月10日 8時