第39話 ページ40
秋菜side
爆音と砂埃に包まれる
地面に落ちた衝撃と砂埃でむせる
『……ごほっ…、はぁ…はぁっ…!』
雪「げほっ……っ、はぁっ、…はぁっ……!」
霊「…何が、起こった……?」
そこには疲れ果てて倒れ込んだ私達と
ボロボロの状態で唖然とする霊夢
『何がって…、君の負けだよ…っ』
霊「それは…分かってるわ。じゃなくて、何が起きて……」
こうなったか、ということか
『言ったでしょ?……普段の君からは想像つかない強さ、それは同時に君の強さを高く見積もっていたんだけど』
霊「………」
『覚えてる?最初に君の弾幕を跳ね返したの』
霊「…っええ、覚えてるわ」
雪「あの時は向きを変えて悟られずに弾幕を返しただけだったけど…」
『今回は少し違う。一定時間力を発揮しなくとも弾幕を避けられた。それだけで体力は少なからず余る。
跳ね返しの方は頑張ったよ。大技は同時に隙も多い。能力の発動も気づかれることのなく済んだ。雪菜が物質を操り、威力を軽減して…』
雪「秋菜が半ば無理矢理にそれを速さを加算して跳ね返した。秋菜への負担を減らして倍近くで返すことに成功した」
『とまあ、こんなもんだよ。異論は?』
霊「……ない、私の負けよ」
4人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月霊 響(プロフ) - ちくぜんにさん» 今さらやけど復帰できたで (2021年6月15日 21時) (レス) id: 4c42db6fb2 (このIDを非表示/違反報告)
ちくぜんに(プロフ) - 月霊 響さん» お久しぶりです!この作品のお知らせを見ていただけると分かるとは思いますが、諸事情でこんなことになっております。それでも合作の件は喜んでお受けしますよ! (2019年7月23日 4時) (レス) id: 8315f66856 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - あくまで希望ですがよろしいでしょうか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - お久しぶりでーす 響だよ 炙りチャーハンさん合作とか はなしてましたけどやりますか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - 月霊 響さん» が、頑張ります…!もう少しお待ちを… (2018年10月7日 8時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:炙りチャーハン x他2人 | 作成日時:2018年2月14日 20時