第36話 ページ37
秋菜side
『ふぅ…だいぶ知識はついたかな。ありがとう、阿求』
阿「い、いえ…こちらこそ、お役に立てて光栄です」
雪「それじゃあ阿求ちゃん、またね?」
阿「はい、またお会いする時に」
2日ほどの時間をかけ、稗田家にある幻想郷に関する資料を読み終えた私たち
途中からは雪菜の能力、言葉を操ることで脳にインプットさせたが
ちなみに霊夢は案内してめんどくさくなったのかすぐに帰っていった
『んじゃまぁ、次なる目標は…っと』
雪「次はどうしようか。色々あって悩むね」
ゲームの選択を選ぶかのように、会話する
実際、この役割はゲームのプレイヤーの気分だ
1つでも間違えれば、1部の者からの反感を得る
ハッピーエンドなんかには到底辿り着けず、行く先はバットエンド
間違うことは許されない、リアルタイムゲーム
『ねえ、雪菜』
雪「どうしたの、秋菜?」
柔らかく微笑んだ雪菜の手をギュッと握り
『次は…結界の管理人を手に入れよう。彼女からの信頼は得るものも大きいだろうから』
雪「そっか。……あの神社には妖怪とか集まるらしいもんね」
『紅魔館、その次は_博麗神社の買収だ』
1歩間違うと、全てが狂うリアルタイムゲーム
そんなゲームは__
『間違わなきゃいいだけ_間違わないようにするには……全て読んで誘導するだけ。簡単なことだ』
ハッピーエンドまで、私たちの手で誘導しきればいい_それだけなのだ
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月霊 響(プロフ) - ちくぜんにさん» 今さらやけど復帰できたで (2021年6月15日 21時) (レス) id: 4c42db6fb2 (このIDを非表示/違反報告)
ちくぜんに(プロフ) - 月霊 響さん» お久しぶりです!この作品のお知らせを見ていただけると分かるとは思いますが、諸事情でこんなことになっております。それでも合作の件は喜んでお受けしますよ! (2019年7月23日 4時) (レス) id: 8315f66856 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - あくまで希望ですがよろしいでしょうか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - お久しぶりでーす 響だよ 炙りチャーハンさん合作とか はなしてましたけどやりますか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - 月霊 響さん» が、頑張ります…!もう少しお待ちを… (2018年10月7日 8時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:炙りチャーハン x他2人 | 作成日時:2018年2月14日 20時