第31話 ページ32
秋菜side
『…まあ、雪菜がやりたそうにしてるからやってもいいけど。その代わり…』
魔「ん?」
『男物のパーカー、私のサイズで2つ。用意しないならやらないから』
霊「だってよ、紫。さっさと用意して」
紫「はいはーい」
雪「…さっきのどういう意味?」
水着に着替えながら雪菜は私に聞いてきた
『なにが?』
雪「さっきの…私の肌がどーのって」
『ああ…私のワガママだから、気にしないで』
雪「ワガママ?」
『雪菜がすっごくキレイだってことは、この時点で皆分かってる。けど、それ以上に水着姿もキレイだから…私以外に見せたくないってゆーか…?』
言いながら私は自分の顔に熱が集まっていくのが分かった
雪菜のキラキラして瞳がじっと私を見ている
しばらくその瞳を見つめていたけど
自分が何をしているのか、頭が追いつき
慌てて顔を逸らした
『…もういいだろ、私のこと。それに、雪菜がやりたかったんだろ、水遊び』
半ば投げやりにそう言ったが、雪菜は黙ったままだった
『雪菜?』
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月霊 響(プロフ) - ちくぜんにさん» 今さらやけど復帰できたで (2021年6月15日 21時) (レス) id: 4c42db6fb2 (このIDを非表示/違反報告)
ちくぜんに(プロフ) - 月霊 響さん» お久しぶりです!この作品のお知らせを見ていただけると分かるとは思いますが、諸事情でこんなことになっております。それでも合作の件は喜んでお受けしますよ! (2019年7月23日 4時) (レス) id: 8315f66856 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - あくまで希望ですがよろしいでしょうか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - お久しぶりでーす 響だよ 炙りチャーハンさん合作とか はなしてましたけどやりますか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - 月霊 響さん» が、頑張ります…!もう少しお待ちを… (2018年10月7日 8時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:炙りチャーハン x他2人 | 作成日時:2018年2月14日 20時