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Aside
kn「グルッペンおったんか！あれ？エミさんは？」
確かに…まだ１度も見ていないエーミールさん。
委員会のお仕事とかかな…？
gr「あいつは図書委員の仕事に行ってるぞ」
貴「そうなんですね…」
もうそろそろで午前が終わってしまう…
エーミールさんに会うのは難しいかもなぁ…
少しだけ寂しく感じるが、仕事なら仕方ない。
するとオスマンさんが「エミさんの為にも写真撮るか！」と携帯を取り出した。
os「は〜いAさんこっち向いて〜」
貴「え？私１人を撮るんですか…！？皆で撮りましょうよ…！！」
何故か私だけに携帯を向けるオスマンさんを止める。
kn「おう、オスマン携帯貸せや。俺が撮ったる。」
os「シッマ写らんの？」
kn「ええから！ええから！ほらグルッペンとひとらんも並ばんかい！」
コネシマくんがオスマンさんから携帯を受け取る。
ht「じゃあ俺Aちゃんのとなり〜」
os「俺も俺も〜キラーン☆」
私を挟むようにオスマンさんとひとらんさんが並ぶ。
オスマンさん…私より女子力がある気がする…
楽しそうにピースをするオスマンさんに何かが負けた気がした。
gr「これも写そうぜ、夕張メロンハイチュウ」
kn「なんでやねん！？ここ大阪名物やっとったんちゃうんか！！大阪様がおんねんぞ！」
os「そやぞ〜大阪に逆らうな北海道！」
ht「君たちもうゲーム引きずるのやめて〜」
グルッペンさんにツッコむコネシマくん達を見て、自然と笑みが溢れる。
ホントに賑やかな人達だなぁ…w
「ほら撮るぞ！」とコネシマくんが言い、皆でポーズをとる。
kn「いくで？」
コネシマくんの掛け声に合わせてシャッター音が鳴る。
os「確認！確認！」
とオスマンさんがコネシマくんから携帯を受け取り、写真を確認する。
「バッチリやんな！」と嬉しそうに微笑むオスマンさん。
os「エミさんに自慢したろ」
そう言うとニヤニヤとしながら携帯をタップする。
すると時計を見たグルッペンさんが呟いた。
gr「そろそろ午前も終わりか」
貴「本当だ。じゃあ私戻りますね！あ…コネシマくん！」
kn「お？なんや」
貴「例のあの件…バッチリです！」
kn「マジでか！！お前…プロか！後で行くわ」
貴「ぜひ！」
「それでは」とコネシマくん達に軽く頭を下げ、私は教室を出た。
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彼岸(プロフ) - 龍愛さん» コメントありがとうございます！この鮭は普通の食べれる鮭のほうです…！！ (2020年3月21日 21時) (
レス) id: e03bd05852 (このIDを非表示/違反報告)
龍愛 - 続編出てるのにこちらにコメさせていただきます！あのー鮭って歴戦王さん...？ (2020年3月21日 16時) (レス) id: 91cfc48d61 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - しおりんさん» 応援ありがとうございます！励みになります！また、ご指摘ありがとうございます。今後のお話では気を付けていきたいと思います！！ (2020年2月8日 21時) (レス) id: e03bd05852 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 彼岸さん» 面白かったです♪続きも頑張ってください(*＞∇＜)ﾉこの小説大好きです!!! (2020年2月8日 16時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - ブッチじゃなくて、ブッパですよ。関西弁でサボる。 (2020年2月8日 16時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸 | 作成日時：2019年10月12日 17時
