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rbrside
どーもロボロです。
いい感じに隠れ、いい感じに逃げてきました。はい。
このままやと、捕まることは無いかな。
そんなことを思っていたが後ろから聞き覚えのある声がし、不安になった。
sha「ロボロく〜ん！！遊びましょう〜」
振り返ると予想通り、シャオロンがこちらに向かって走ってきていた。
rbr「こっち来んなや！！」
シャオロンから逃げるために走り出したその時、
「Aさん頼んだ！！」とシャオロンが叫んだ。
Aさん…？？
rbr「お前何言うとるん…や…」
シャオロンから目を離し、前を見ると、１人の女の子が立っていた。
貴「ロ、ロボロくん初めましてですが、捕まってください！！」
rbr「いや…意味分からへんからぁぁぁ！！！」
突然話したこともない女の子が現れ、一瞬スピードを緩めてしまった。
そしてそのまま彼女にタッチされ、捕まってしまった。
貴「なんか…すみません」
rbr「いえ…大丈夫です。」
少し気まずさがあり、お互いペコリと頭を下げ
る。
sha「いや〜ロボロ残念やったな！！」
ハッハッハッと笑いながらやって来たシャオロンを睨み付ける。
rbr「それより、俺とAさん初対面やったんやぞ！！びっくりしたわ」
貴「ほんとですよ…！！」
sha「まぁまぁそんなことより早く花音の所に行こうぜ」
コイツ話逸らしたな…。
rbr「まぁ行きますか？」
貴「そうですね」
困ったような笑みを浮かべるAさん。
おぉ…何かこの顔好きやな…
そんなことを思いながらシャオロンの後に続いた。
しばらく歩くと、日陰でゾムと話す花音が居った。
やっぱり…花音はゾムが好きなんかな〜…
楽しそうに話す彼女の横顔を見て、ｽﾞｷｯと心が痛んだ気がした。
シャオロンも苦い顔をしている。
ライバル多いからな…
するとAさんが立ち止まってしまった俺たちとゾムと話す花音を交互に見つめ口を開いた
貴「花音、積極的な男性が好きって言ってましたよ」
急な言葉に目を見開いた。
つまりそれは…
貴「立ち止まってたらゾムくんに花音取られちゃいますよ」
なんや、バレてんのかい…！
でもAさんの言葉に少し背中を押された気がした。
rbr「俺、行ってきますわ！」
sha「ちょ、待てって！」
花音達の所へ走り始めたとき、少し振り向くと笑顔でこちらを見るAさんがいた。
あれ…やっぱりあの顔好きやわ
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彼岸(プロフ) - 椿さん» 関西弁に疎いので調べながら書いているのですが、かまへんも構わない・問題ないと言う意味になると書かれていました。また、かまわへんを崩した言い方がかまへんになるらしいので御本人様も崩した言い方をしている時がありましたのでそう書かせて頂きました…！ (2020年7月19日 20時) (
レス) id: e03bd05852 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - 今更すいません！28.のknさんのかまへん！って噛まないって意味になるのでかまわへん！では？ (2020年7月19日 18時) (レス) id: 37e6844d54 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - hasuki-さん» あのメンバーを意識しております…！ (2019年10月9日 6時) (レス) id: e03bd05852 (このIDを非表示/違反報告)
hasuki- - 夜遅くすみません...最後の5人見覚えがあるような(・∀・)ｼﾞｰ (2019年10月9日 0時) (レス) id: e55a71c11d (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - ゾウさんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！励みになります！ (2019年9月19日 19時) (レス) id: e03bd05852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸 | 作成日時：2019年8月17日 18時
