14話 信頼 ページ14
戦闘訓練が始まると
早速デクとお茶子ちゃんがビルに潜入する。
しかしかっちゃんいきなり奇襲ですか。
「爆豪スッゲぇ、奇襲なんて男らしくねえ」
「奇襲も戦略、彼らは今実践の最中なんだぜ」
なるほど…。
でもやっぱこれはかっちゃんの私情が9割だろうよ←
あ、右の大振り。
デクはちゃんと"見続けてた"んだなぁ…。
泣けちゃうね(？)
「アイツらが心配か」
ひょこっと轟くんが隣に来る。
モニターは音が出ないため目を離さないよう
耳だけ轟くんに向ける。
『んー？心配…ねぇ』
まぁ私もそれなりに一緒に過ごしてきた訳ですから？
デクの事も、かっちゃんの事も
それなりに知ってる自信はあるんだよ。
そりゃ心配かって聞かれると100%そうとは言いきれないし…
かっちゃんが何かやらかすからね←
でも、まぁ…ね
『ここは信頼して見守るべきじゃない？』
「…お前って何か変なやつだな」
え、変って言いましたこの人
結構いい事言ったと思うよ！？私ｯ!!
『と、轟くんこそ、小雪ちゃんを信頼とかしないの？』
「信頼…。多分、できねぇな」
『素直でよろしいよ君は』←
轟くんってやっぱ掴めねえぇ…
小雪ちゃんの話すると露骨に嫌な顔するのやめろ←
何か気まずいだろうがｯ!!
「先生止めた方がいいって！爆豪アイツ相当クレイジーだぜ、殺しちまうぜ！？」
『うっそーん…』
轟くんと話してたらいつの間にか
かっちゃんがやらかしたってどゆこと←
一気に不安になってきたかも。
オールマイトが次やれば強制終了だと流石に止める。
…デクが生きてるのがむしろすごい。
ちゃんと戦えてる。
「信頼するんじゃねぇのかよ、すげー心配そうな顔してんぞ」
『そりゃ、こんなの見たら誰だって心配はするわ…』
モニターを再び見ると
今度は真正面から戦闘している二人。
でもやっぱりいくらかっちゃんの事を知っている
デクでもあの才能マンにはそうそう勝てない。
さっきまで通用していたものも
一回使えばかっちゃんはすぐに対策する。
しかも何回も殴る蹴るを続けるから
ほんとにヒーロー志望かと疑うレベル←
この戦闘訓練…
先が読めないものです。
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マニ。(プロフ) - うららさん» 他の作品も最高過ぎてめちゃくちゃ好き…💝、尊い、これからもうららちゃんの作品を応援してます！今日返せるのならボードの返事も待ってます！ (2月23日 4時) (
レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
LuNa(プロフ) - どの作品も最高すぎて…、神ですか？神ですよね？ (11月16日 21時) (レス) id: de0c19e396 (このIDを非表示/違反報告)
んづdh - これはまさか…心操さんと爆豪さんに…(妄想)応援してます！更新できれば頑張ってください！ (10月25日 17時) (レス) @page33 id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
うらら(プロフ) - 羽鶴さん» イメ画は私はアイビスの画像のリンクをコピーしてペイストして貼りました！コメントありがとうございます！ (2023年1月22日 10時) (レス) id: 95fb161e69 (このIDを非表示/違反報告)
羽鶴(プロフ) - あの、本当に申し訳ないんですが……イメガどうやって載せました!?気になります！後このお話大好きです！ (2023年1月21日 15時) (レス) @page22 id: fcd2bda98b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うらら | 作成日時：2022年11月13日 20時
