【ハイキュー!!】モテる女子だからヒロインって訳じゃない

女子 ページ9

瀬｢ちょっ!?それ、フツーに見せる!?｣


『ん？あー大丈夫( *˙ω˙*)و ｸﾞｯ!』


天｢英太君には、刺激が強すぎたのかな〜？｣


『そんな、見ても女子の腹してないよw』


白｢これは、酷いですね....｣


『でしょ〜？』




制服を下ろして、みんなの方へ向き直る




『もうね、疲れたんだ。』


牛｢.......。｣


『こんなの嫌なんだ。』


牛｢そうか。｣


『だって....親友の2人の口からあの子の名前が5分に1回は出てくる！今日もネット張ってあったなとか、私が毎朝5時半に起きて、学校に来て張ってるのに!!!!!』


瀬｢5時半......｣


『スポドリ今日も美味しよって、作ってるのは私なのに!!!!!!!』


天｢......｣


『気づかない....気づかない.....誰も！』


白｢........。｣


『もう、嫌だ.......』







さんざん叫んで、息を調えていると



牛｢泣け。｣


『えっ？』


天｢そーだねー！辛い時は泣いちゃおう!!｣


白｢スッキリすると思いますよ。｣


瀬｢俺達の前では素でいいんだ。｣




『うっ....うわぁぁぁぁん!!!!!!!』




『いつも、いつもあの子が感謝されてっ』





『私がっ.....やってるのに!!!!!!!』









この間、みんなは私の背中を優しく




撫でてくれた。









私が白鳥沢に行っていれば





こんな事にならなかったのかな？







ふとよぎる、白鳥沢学園からの推薦









でも、ヒロインに復讐するまで









どこにも行けない。

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