【ハイキュー!!】モテる女子だからヒロインって訳じゃない

登校は ページ2

『ふぁぁぁぁ.....』




只今の時刻はなんと5時半！


帰宅部の癖に朝起きるの早いって？


しょーがないじゃん、


ヒロインに使われてるんだから....




6時に家を出て、学校の体育館に着き


ヒロインから貰ってる体育館の鍵を使って


中に入ってネットの準備と


ボールの空気の確かめと


スポドリ、タオル、ゼッケンの準備をして




もう1度家に帰る。




これが、毎日の週間。





『飯、食お......』




ゆったり、歌を聴きながら朝食を食べて







7時20分、家から10分歩いたら毎朝聞こえる



｢キャャャャャァァァ!!!!!!!A先輩！｣



女子たちの叫び声.....


そして、私の


『おはよ....みんな！』


元気な挨拶





いわゆるヒロイン。



あるでしょ？


恋って感情が分かんなくて


何これ！？病気!?!?私、召されちゃうの!?


とか言って。


結局、男友達に助けられて


相手と付き合うみたいな？



残念。







私はヒロインじゃなくて、脇役


ヒロインの脇役









恋心だって、知ってる。




ただ、私が出会うのは......









｢わっ私....先輩の事が......あの....｣









こーゆー感じのエンジェル( *˙ω˙*)و ｸﾞｯ!






もちろん、その子のことを考えて断っている。




ただ、LINEは交換している( ˙-˙ )






『ごめんね？その代わり....LINE交換しない？ほかの人には秘密で.....ね？』


｢いっいいんですか!?(´；ω；`)｣


『うん！』









岩｢さすが、A。｣


松｢紳士だな〜｣



『( ・´ｰ・｀)ﾄﾞﾔ』



この2人は私の親友


もちろん男。


色々相談に乗ったり乗ってもらったりしてるが



彼らの話の中には5分には1回出てくる人がいる









そう。









金森 美晴









ヒロインが必ず出てくる。

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