ご都合術式でみんなの私にたいする好感度メーターが見えてしまった件について

▽ ページ1

『‥‥‥え？』

す、数字が見える

『‥‥あの特級
なんてことを‥‥』

私は膝から崩れ落ちた

「‥あ！A先輩！
大丈夫っすか？」

この声‥‥

上を見ると一年の三人がこちらを心配そえに見ていた


虎杖くんは近くにたち立ち上がらせてようと手を差しのばしていた


みんなの頭にもレーダーが見える

虎杖 悠仁

37

伏黒 恵

42

釘崎 野薔薇

30

『‥‥‥‥うわぁ‥‥』

最近伏黒くん凄く来ていたけど


『‥‥なるほど‥‥」

私は虎杖くんの手に自分の手を伸ばすと

虎杖くんは照れており
伏黒くんは虎杖くんのほうへ向き
睨んでいた

そういえば

今たったから分かったんだけど

頭にもうひとつ数字があるんだよ

両面 宿儺


5000000000000000000000000
‥‥‥永遠

『こ、こわっ‥‥‥
い、虎杖くん‥ちょっと宿儺さん
呼んでくれない？』

「むっ‥‥先輩は俺より
宿儺のほうが良いですか‥？」

『違う違う‥‥少し話したいことがあって‥‥』
と、少し頬を膨らます悠仁くんに私はそう伝えた

「‥‥A先輩を宿儺みたいな危険な奴に任せたくないんですけど
‥‥‥渡すくらいなら俺がずっと‥」

「おい、宿儺。
あんた、A先輩に何かしたら‥呪う」

と、伏黒くんは突然凄いことを言って野薔薇ちゃんは虎杖くんの心臓部分を睨む


『‥‥‥‥なら
口みたいなあれで喋れるだけじゃ
駄目？』

「“なんだ、A
この俺と話がしたいのか？”」

あ、口みたいなあれ出てきた

『‥‥‥質問したいのですが
宜しいですか』

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