ご都合術式でみんなの私にたいする好感度メーターが見えてしまった件について

▽ ページ3

任務の後



知らない人にお茶に誘われています

「す、少しだけで良いので！
お願いします‥‥」

『いや、そんなこと言われても‥』

貴方なんで、40もあるの
逆に恐い‥‥‥


「こんぶ」

『‥‥！
あ、大丈夫！全然待ってないよ！
‥と、言うわけですみません
彼氏がいるので‥‥‥』

嘘である

私は心のなかで狗巻くんに感謝した

私は狗巻くんの手を握り走った


ー

『‥ふぅ、ありがとう。
狗巻くんのお蔭で助かったよ』

「ツナツナ」

‥‥狗巻くんの好感度はどれくらいなんだろ

私は恐る恐る上を見ると


狗巻 棘

39


39‥‥‥

なんか‥‥案外多かった

「‥‥明太子？」

『あ、大丈夫大丈夫！
じゃあ、私は行くね！』

「‥おかか！」

駄目‥？

『‥‥なんで？』
そう聞くと狗巻くんは恥ずかしそうに頬を赤く染めて

スマホを片手に持ち

ー♪

私のスマホの着信音が鳴った


そこにはこう書かれていた



【‥‥もう少し‥一緒に‥いたい】


『‥‥ふふっ‥‥』


やっぱり狗巻くんは可愛い


『‥‥じゃあ、一緒に帰ろうか』

「‥‥！しゃけ！」

私たちは隣あわせになりながら
高専へ戻った


ー

お気に入り登録や星

ありがとうございます！

頑張ります‥！

これからもこの作品ともども宜しくお願いしますm(__)m


りね

▼→←▼

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す