私達と柱【鬼滅の刃】壱 (ページ38)

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拾肆話【後編】ページ38

～蝶屋敷にて～

瑠維「誰かいませんかー」ｺﾝｺﾝ

？「はーい」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

？「あら、お二人さん。こんにちは」ニコッ

雷葩「しのぶさん、今日は、お話がありまして...」

しのぶ「そうですか、とりあえず中にどうぞ。」

雷葩「実は...」ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ

しのぶ「完全に女になる薬...ですか。」

雷葩「は、はい...!」

しのぶ「ありますよ。」

瑠維「ほんと？！」

しのぶ「えぇ、でも、これを1度飲んだら、もう二度とも男に戻れません。それでも、雷葩さんは、この薬を飲みますか？」

雷葩「...はい！」

しのぶ「そうですか...では、これをどうぞ。」

雷葩「..!!ありがとうございます！」

しのぶさん、「いえ、その代わり、今度、何か奢ってくださいね？」ニコッ

雷葩「...ふふ、考えておきます..!」ﾆｺﾆｺ

～～その後～～
瑠維「じゃあ、飲んでみようか！」

雷葩「う、うん！」ｺﾞｸｺﾞｸ

雷葩「...特には変わってないね？」

瑠維「男になってからやってみるべきだったかな？」

雷葩「とりあえず、少し腕を切ってみるよ。」

瑠維「うん。」

ｻﾞｸｯ

雷葩「ならない..ね」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

雷葩「僕、女の子になったんだね...」

瑠維「お、おめでとう..??」

雷葩「ありがとう...?」ｸｽｸｽ

瑠維「雷葩、善逸くんと、頑張ってね？」

雷葩「...///うん...」

瑠維「じゃあ！任務に行こうか！」ﾆｺｯ

雷葩「うん...!!」

つづく。