拾参話【前編】 ページ35
〜下山中〜
炭治郎「いやー...疲れたなぁ。」
瑠維「皆んなお疲れ様！」
伊之助「そんなことよりお前！俺と勝負しろ！」
炭治郎「俺の名前は竈門炭治郎だ！」
伊之助「かまぼこごんぱちろう！お前に勝つ！」
炭治郎「誰なんだそれは！！」
伊之助「お前だ！」
炭治郎「違う人だ！」
善逸「五月蝿いよ！」
〜数十分後〜
雷葩「藤の花の家紋に着てどうしたの？」
鴉「ｶｧｰ!ｷｭｳｿｸ！ﾌｼｮｳﾆﾂｷｷｭｳｿｸ！ｶｧｰ!ｶｧｰ!」
瑠維「私、大して怪我なんてしてないけど、いいの？」
鴉「ｶｧｰ!ｶｧｰ!ｷﾆｽﾙﾅ！ｶｧｰ!」
雷葩「じゃあ...お言葉に甘えて...」
婆「鬼狩りさまでございますね？」
伊之助「何だこいつ...弱っちそうだな...?」ﾂﾝﾂﾝ
炭治郎「こらー！」
〜〜
婆「お部屋になります。」
婆「女性の鬼狩り様方はこちらへ...」
瑠維「えー！部屋分けるのー？！私やだよー！｣
雷葩「仕方ないよ...?5人部屋はないんだって...。」
瑠維「じゃあ！あみだくじで決めよう！」
炭治郎「おぉ！面白そうだな！俺はいいぞ！」
伊之助「勝手に決めろ。どうでもいい。」
善逸「まぁ...いいけど..。」
雷葩「ぼ、僕は...いいよ？...」
瑠維「やったぁ！じゃあ決まりだね！」
〜あみだくじ中〜
右の部屋
瑠維、炭治郎、伊之助
左の部屋
雷葩、善逸
善 雷(雷葩ちゃん(善逸くん)と二人っきり...///)
瑠維「じゃあ、またお風呂の時に！」
雷葩「うん！」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
婆「お食事の準備が出来ました。」
雷 善「「いただきます。」」」
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
雷 善「「....。」」
雷葩(ど、どうしよう...私、面白い話とかできないし...場が持たない...)
善逸(こ、ここは、俺から話しかけなきゃ！)
善逸「ね、ねぇ！」
雷葩「は、はいっ！」
善逸「雷葩ちゃんは...好きな物とかあるの？」
雷葩「あ...甘いものがすき...!!」
善逸「そうなんだ！今度一緒に甘味処に行こうよ！美味しいお店知ってるんだ！」
雷葩「う、うん!!あ...ありがとう...///｣ｶｧ
雷 善「「ご馳走様でした。」」
瑠維「雷葩ー！お風呂入ろー！」
善逸(お風呂！！！)
つづく。
大正コソコソ噂話
雷葩には、性別という概念がないらしいよ！
でも、あまりにも外見が女っぽくて、他の人によく女の子に間違われて、最近は女の子に近くなってきてるらしい...!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：佐倉。 瑠維 マカロンペ朱鳥 | 作成日時：2019年9月4日 21時
