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リチャ｢Aおはよ｣
正門｢おはよ〜｣
｢おはよ 2人だけ？｣
リチャ｢あぁなんか朝ごはん食べてないからってみんなでコンビニ行った｣
｢そういうこと ｣
正門｢A昨日ちゃんと寝た？｣
｢？なんで？｣
正門｢顔色悪いしくま凄いで｣
｢ほんま？｣
雨で気圧は下がってるし昨日も流星のことを考えてたらやっぱりモヤモヤしてよく眠れなかった
でもそんなことで迷惑かける訳にも行かないしここは曖昧にやり過ごすことにした
末澤｢あぁAおはよ｣
｢みんなおはよー｣
4人も帰ってきて稽古が始まった
今日はAぇ! groupだけで一日中稽古
ああのがいい、こうのがいいと修正を重ねて作っていく
なんだかんだ直ぐに時間は過ぎていき気づくともう外は暗くなっていて今日の稽古は終わりを迎えた
ｶﾞﾁｬ
大橋｢やっほー｣
突然ドアが開いて入って来たのは和くん 丈くん 大ちゃん 流星の4人だった
末澤｢え？なんでおるん｣
藤原｢俺らも丁度仕事終わって今日Aぇが稽古してるって聞いたから差し入れに来たんやんか｣
正門｢えぇありがとうございます｣
小島｢大吾くん なんでそんなベタベタなんすか｣
西畑｢外雨すごいねんってなんで俺だけこんな濡れてるんやろ｣
ｶﾞﾁｬ
永瀬｢おじゃましまーすー｣
藤原｢え？なになになになに？｣
正門｢なんで？ 廉？｣
永瀬｢急にごめんなさいねー Aに鍵返しに来たんやけど｣
｢あーわざわざごめんね ポストとか入れといてくれても良かったのに｣
西畑｢廉、昨日A家いたの？｣
永瀬｢そうやで 友達に用あって来たものの泊まるとこないやんって思ってAに連絡したらいいよって言うから｣
福本｢ちょっと待って A昨日 流星が来るからって帰っていったやん｣
痛いとこ突かれたなと思って返答に困っているとズキンと頭が痛んだ
きっとこの雨のせいだ
それに寝てないせいでいつもより痛みが酷いし目眩もしてきた
今すぐ薬を飲まなきゃ そう思った時にはもう遅くて
一瞬のうちに視界が真っ暗になった
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作者名：もる | 作成日時：2020年5月21日 21時
