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小島｢頑張ったやん｣
またあの時みたいに健は私をぎゅっと抱きしめてくれた
リチャ｢A 強い言い方してごめんな｣
｢ううん リチャくんが言ってくれなかったらまた私流されてた ありがと｣
リチャくんが頭を撫でてくれる
佐野｢Aちゃん｣
｢ごめんね晶哉も大晴くんも｣
福本｢お互い様ですよ｣
｢誠也くんも巻き込んでごめんなさい｣
末澤｢まぁ解決したならええんちゃう｣
｢ありがとみんな 正門くんにも謝らなきゃ 大丈夫かな｣
小島｢まっさんと大吾くんは並大抵の仲じゃないから安心しい｣
｢そっか… 全然知らなかったな｣
末澤｢ちょっと聞いていい？Aって東京の人やねんな｣
｢高校生の間だけ大阪に住んでたの｣
末澤｢そうやったんや｣
ここ数年
ずっと過去に縛られていた私
もうこれで次に進むこと出来るのかな
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作者名：もる | 作成日時：2020年11月26日 16時
