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罰ゲーム ページ10
『着てあげたよ』
何様だ、とか思うかもしれないけど。
シ「めっちゃ可愛い……」
『あんまり見ないでくれる?』
シ「やだ」
『こういうのは趣味じゃないの』
シ「はいはい」
『はい。もう終わり』
シ「えぇー…」
口を尖らせる彼。
『もう良いでしょ…』
ドサッ
あ、捕まった。やばい。
シ「だーめ」
『…こっちもだめ』
シ「ご主人様の命令だぞ」
『生憎、主なんていないのよ』
シ「してもいいだろ」
『まだそんな時間じゃない』
シ「理性吹っ飛びそうなんだけど」
『…はぁ』
シ「な、いいだろ?」
『これも罰ゲーム?』
シ「ご褒美」
妖艶に笑う彼からはもう、逃げられない。
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作者名:アンドロメダ | 作成日時:2017年12月24日 18時