ターゲット10 過去話 ページ11
放課後私は、職員室に殺せんせーと二人きりでいた。
殺「まさか貴女が、Aさんだったとは。暗殺技術が上がってますね。」
自分「ありがとうございます師匠。」
殺「師匠だなんて、殺せんせーでいいですよ。」
自分「でも、師匠は師匠です。二人の時だけでいいですから呼ばせてください。」
殺「わかりました。貴女がそう言うなら。」
自分「師匠を見たとき、とても驚きました。まさか超生物になっていたなんて。」
殺「先生も貴女の暗殺技術が上がっていて、とても驚きました。あの日から毎日鍛練をしていたのですね。」
自分「はい、師匠がいなくなった時もずっと。」
殺「そうですか…………では彼とは最近会いましたか？」
自分「いいえ、会っていません。会っていたら殺しています。あの裏切り者は。」
殺「Aさん、強い殺意は持ってはいけません。冷静にいないと殺意に飲み込まれますよ。」
殺(そう、私はそれであの人を殺したようなものだから…………)
外はもう、夕日が沈みかけていた。空は赤く燃えている、時計を見ると5時を過ぎていた。
自分「師匠、時間が遅いので帰らせてもらいます。」
殺「そうですか、ではさようなら。」
自分「さようなら。」
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壟薇 - 更新待ってます (2020年2月25日 20時) (
レス) id: ebdf59309e (このIDを非表示/違反報告)
桜華舞姫(プロフ) - 殺せんせーの弟子設定が面白いです。更新頑張って下さい！ (2019年4月13日 22時) (レス) id: 560a31fb84 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ林檎(プロフ) - めっちゃ好みです!!カルマ君のかっこよさがヤバい。((語彙力ww更新ファイトです。応援してます!! (2018年2月24日 20時) (レス) id: ca6f1e4d5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うす紙 | 作成日時：2017年7月28日 11時
