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ごちそうさま ページ50
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でも、ここで全て忘れるのだ。
『どうしてAが…』
いつもの落ち着きはなく肩で息をするA
ぐちゃぐちゃになったその姿さえ愛おしく感じている。
好きになっちゃダメなんだ。
こんな感情捨てなきゃいけないんだそう思うほど強くなる束縛心が…
『A、俺じゃない』
「……え？」
『お前の居場所じゃない。』
だって、ジンヒョンがいるから。
君の物語には入ってはいけないから。
君を助けるヒーローにも
君と愛し合う王子様にも
俺はなれっこない。
さようなら。
大好きな人。
君に背を向けた俺には
感情が入り交じった何かが
潰れて
ぐしゃぐしゃになって
消えてった。
君にこの花を、さずける。
リナリア
『この恋に気づいて＿＿』
＿＿＿最後のイタズラだよ＿
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凛音(プロフ) - 楽しく読ませてもらってるのですが…如何せん誤字が多くて困ってます…。更新する前に目を通した方が良いかもしれないです。 (2020年3月20日 2時) (
レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しし | 作成日時：2019年4月6日 23時
