4杯目 ページ4
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Jm｢そうだよ？だって、あんなに荒れてるのに外には置いとけないし。｣
ごめんなさいね。荒れてて
Jn｢まぁ、少し止むまで雨宿りするといいよ。｣
Jn｢えっと……なんて名前？｣
『……』
Jm｢俺はジミン、あっちはジンヒョン｣
『……Aです。』
Jn｢ん。Aゆっくりしてね。｣
そう言ってそのジンさんは奥の部屋に消えた。
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ここの珈琲は美味しい。
口には出せないけど。
かなり凄い。
『……』
そしてずっと見られてる。
Jm｢……うちの珈琲おいし？｣
そう不意に話しかけられる。
『あ、はい。』
続ける気のない返事をし
会話をおわらせる。
なんせ、この状況から早く出たかったから。
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Jm｢ねぇ、｣
そうまた、口を開いたその人から出た言葉
"どうして目の色が違うの？"
『生まれつきなだけです。』
別にただそんな理由なだけ。
Jm｢綺麗だね……｣
そんなもの聞いてないんだが。
『……』
Jm｢照れてるの？｣
『口説いてるんですか』
Jm｢うん。そうだよ｣
こちらを見て笑う。
気まずくなった空気で丁度飲み終わった私は席を立って
『今日はありがとうございました。』
そう深々礼をして足早に弱くなった雨の中を走った。
.
Jm｢……Aね。｣
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凛音(プロフ) - 楽しく読ませてもらってるのですが…如何せん誤字が多くて困ってます…。更新する前に目を通した方が良いかもしれないです。 (2020年3月20日 2時) (
レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しし | 作成日時：2019年4月6日 23時
