貴方は何色ですか【Jm】 (ページ3)

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3杯目ページ3

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Jm｢何か言ってくんない？｣

『あ……いや、その』

Jn｢てか、俺たちの入れちゃったからついでに入れるね。｣

Jm｢じゃ、そゆこと。｣

『えっと……』

何が"そゆこと"ですか。

とりあえず入れてもらったものはしょうがないことにして有難く貰った。

Jn｢はい、どーぞ。熱いから｣

Jm｢熱いから気を付けて｣

『あ、はい。』

『ありがとうございます』

Jm｢ん。｣

この人完全に被せたよね。なんでや。

とりあえず身体が寒いので珈琲を飲んだ。

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Jn｢んで、なんで店の前にいたの？｣

『はい？』

何を言ってんだこの人。

私が計画的に来たと思ってるのか。

『残念ながら私は雨宿りがしたかった』

Jm｢でも、他もあるよね。｣

なぜ追い打ちをかける。

『たまたま目に入ったからじゃないですか。』

私は嘘なんて言ってないからな。

Jn｢んー。でも、過去にはこういう人いたよね｣

Jm｢あーあれはね、｣

何だ、話についていけないんだが。

Jn｢白状したら、した方が楽だよ。｣

『……』

Jm｢図星か。｣

違います

一言で決着がつくのにな、

『違うんですが。貴方達が勝手に入れたんでしょう。なのに私のせいですか。』

言い過ぎた。

厄介な事を言ってしまったかも。

Jn｢ん、そうなの？ジミナ。｣

Jm｢……んはは！(笑)｣

何だこの人。