39杯目 ページ39
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Jn「この部屋、自由に使って」
『あ、りがとうございます。』
案内されたのはシンプルな部屋。
備え付けのベッドと机、
ただそれだけの部屋。
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あの部屋に居座ってから約1週間。
ジンさんは私により親しくなった。
それはただ嬉しいこと。
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Jm「ヒョン。寝癖が」
Jn「え、A直して」
『嫌ですよ』
前は大人っぽい雰囲気だったが
今はまるで子供のような。
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Jm「ねーお前いつまであの家いんの?」
『家は今探してますよ』
さすがにずっと居座るのも……ね
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Jn「あー、じゃあ、明明後日に出ると」
『はい、そんなとこです、』
Jn「ふーん。寂しー」
そう言いながらそっぽを向く
『心がこもってないですね(笑)』
ここに来て笑えるようになれた。
だから笑う。
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Jn「ね、A」
でも、真剣な顔付きで返される。
『……なんですか』
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凛音(プロフ) - 楽しく読ませてもらってるのですが…如何せん誤字が多くて困ってます…。更新する前に目を通した方が良いかもしれないです。 (2020年3月20日 2時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しし | 作成日時:2019年4月6日 23時