イケメン君に告白されました。11 ページ13
「や、やっぱり遊ぶの辞めようかな…」
今この2人と遊んだら俺がもたない。
そう思って2人から腕を離そうと試みた
…が、しかし
『なんで−?あ、此奴がいるから?じゃあ2人で遊ぼ?ね?』
『んなわけないだろ、俺と遊ぶんだよな…?こんな奴より楽しいと思うけど』
『はぁ?何言ってんの?』
2人は腕を離してくれないし、
また喧嘩がはじまってしまっている
あ、これが修羅場って奴?
とりあえず喧嘩止めなきゃな…
「おい、喧嘩すんなって」
『じゃあ、どっちが遊ぶか勝負しようよ雪くん☆…Aをどっちがキスで落とせるか、』
『ふぅん…、別にいいけど、
負けてあとから後悔すんなよ…?』
な ん で そ う な っ た 。
俺の話を聞かずに話が勝手に進んでいる
『じゃあ、俺からね?』
「ちょ、話聞け…んっ、」
キスを拒もうとしたものの、
明の手が俺の頬に置かれ
雪と明が俺の腕を固定している為に
逃げられない
「ん…あき、らぁ…っ、やめ、」
『やぁだ、舌入れるよ、?』
「え…っ、ちょ…まっ、んぅ…、」
゛やめて゛と言ったが
辞めてくれるはずもなく…
数分後、やっと離してくれた
『気持ち良かったでしょ?』
『…次俺の番だから、A、こっち向いて?』
「まっ、て…」
無理矢理雪の方に向かされる
『…今消毒するから、』
「え…んぁ、っ」
当然の様に舌を入れてくる雪
…でもなんか、
『A…好き…んっ、』
「んぁ…、ゆき、っ、」
不思議と嫌じゃなかった
そして、少し経ってから
俺と雪の唇が離れた
『無理させてごめん、涙目可愛い。』
『それな、☆』
そう言いながら俺を連写する雪
『あ、それ俺に送って?』
『嫌に決まってんだろ、』
『今ならAの寝顔写真あげちゃうよ?』
『…送る。』
おい。お前ら←
俺の写真の取引すんなよ、!?
てかいつの間にメアド交換してんの!?
「はぁ…」
『で、どっちが良かった?』
「それは─…」
この時俺達は知らなかった。
この場面を見られていたなんて…
イケメン君に告白されました。12→←イケメン君に告白されました。10
457人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レイン - 4Pまだ待ってるからな! (2018年11月23日 9時) (レス) id: 21ac21fda6 (このIDを非表示/違反報告)
雪丸 - グヘヘヘヘ…ジュル…(´゚ω゚`;)ハッ!!!!え、えっとぉ...BLっていいですよね!あはっ!この小説も終始ニヤニヤが止まりましぇんでしたグフフよ、4Pかぁ…いいっすねぇ!フヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ頑張ってください! (2018年4月13日 21時) (レス) id: 85d9027f98 (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 健全(?)女子しょーがくせーさん» お久しぶり!wなんかありがとうw (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 神奈さん» 投票をとって本編では雪オチにしました! (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 翔也さん» はい!!お楽しみに…!!!! (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:時雨。 | 作成日時:2018年1月18日 18時