大好きな先輩。16 ページ16
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何故か悟いるし、突然嫌いって言われたし、呪霊は外出てきそうだし。
クソすぎる状況。
『とりあえず祓ってくるから待ってて』
「俺がセンパイ助けるために来たって分かんない？」
私を止めて建物の中に入っていく悟。
もうどうゆう事だ。
『待って！私大丈夫だから、！』
「どう考えても1級だろ。この呪霊」
いつもより声が低い。
どうしたんだよ。
『なんでここにいるの？私場所教えてないよね？』
「元々これ2級呪霊の討伐の任務だろ」
ちょっと話通じないみたい。
喋りながらどんどん呪霊を祓っていく悟。
さすが、強。
『……わぁ…』
それから少しして悟は呪霊を全部祓った。
レベチ。
「…ねぇんだよ…」
『んぇ？』
ごにょごにょなんか言ってる。
そういえば助けてくれてありがとう。
「なんで頼んねぇんだよ…！」
『えっ、』
そんなに怒ることだったかな？！
「相手は知らされてた情報と違った階級、子供もいたんだろ？それにその怪我」
『なんで子供がいた事知って、』
「さっきこの近くでガキが教えてくれた」
あの子と会ったんだ。
『ちゃんと家帰れそうだった？』
「大丈夫だった」
よかった、と胸をなで下ろした。
でも悟は機嫌が悪いまま。
「こういう時は頼れって…センパイのすぐ無理するとこ嫌い」
『ゔっ、可愛い後輩からの嫌いは結構くるな』
怒ってる…というより何かちょっと弱々しい泣きそうな声で言われたから尚更。
珍しい。
「……」
『悟、助けてくれてありがとね。正直キツかったから助かった』
落ち込んでる悟の頭を撫でると嬉しそうな悔しそうな微妙な顔してた。
顔がいいなおい。
「ちゃんと頼って。俺を。傑とか硝子じゃなくて、俺を」
『わかった』
俺を強調してくるのが何か可愛くて笑っちゃった。
そして傷が痛い。
「早く手当てしないとだろ」
『うぉっ』
お姫様抱っこ的な感じで私を抱えた。
いやいや、少女漫画じゃないんだから。
歩けるよ。
「傷結構深そうだから」
『ほんと色々ごめん』
甘えることにした。
高専戻ったら傑と硝子にもこっぴどく叱られた。
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皆様！さしす組の大好きな先輩。を読んでくださり本当にありがとうございます！！
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突然ですが1週間ほど更新お休みします💦
また1週間後ほどには必ず更新します！
よろしくお願いします！
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めりー(プロフ) - 夏斗さん» ほんとですか…！🥹🫶🏻💕嬉しいです！こちらこそ読んでくださりありがとうこざいます！！ (1月3日 1時) (
レス) id: 4d1819db53 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗(プロフ) - 好き……！ 硝子ちゃんも悟も傑もかっこいいしかわいいし……全員が魅力的……！ 更新ありがとうございます！ これからも頑張ってください！！ (1月2日 20時) (レス) @page36 id: 61784e28aa (このIDを非表示/違反報告)
めりー(プロフ) - レモンさん» 嬉しすぎる…💓🥹ありがとうございます！更新頑張らなきゃ✨ (11月10日 20時) (レス) id: 4d1819db53 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - ヤバいｯこの作品最高すぎる😆 さしす組が、最高です😍 更新待ってます🎵 (11月10日 16時) (レス) @page27 id: 97f09e59d6 (このIDを非表示/違反報告)
めりー(プロフ) - 快晴さん» 大変お待たせいたしました！！ありがとうございます！今後もよろしくお願いします😊🫶🏻️💞 (8月21日 12時) (レス) @page17 id: 4d1819db53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めりー | 作成日時：2023年8月5日 23時
