義姉。05 ページ6
･
『…ん、……ん？』
目が覚めたばっかでまだ脳がポヤポヤする。
そして起き上がった。
『え？？ここどこ？？』
なんか全然知らないベッドで寝てた。
え、誰の？何の？どこの？
周りを見渡してみると同じ顔した金銀男2人と目が合った。
『……ぎゃあああっ！！？？誰？？！！おばけ？？！無理無理無理！！！』
思いっきり横にあった枕を投げつけた。
「ぶふっ、！！」
「ブフォッ！！ざまぁ！！サム！！」
だんだん脳が覚醒してきて、
やってしまったことに気づいた。
『うわぁっ！！ごめんなさい！！ちょ、あの、寝起きで…！！おばけかと…！！』
必死に謝った。
銀髪の方に当ててしまったっぽい。
「何事？！どないしたん？！」
急にドアが開いたかと思うと見たことない綺麗な女の人が入ってきた。
えっと……どちら様…
「あ、おかん。こいつ起きたで」
「俺の顔面に枕投げつけながらな」
いや、ほんとに。ごめん。そして誰なの。
「おはようAちゃん。一回下行こか」
『え、？……え？？』
どうゆう状況なんだ。
「アンタたちも来いやー」
同じ顔の金銀男さんが部屋から出てく。
私もそれを追いかけた。
「お、Aおはよう」
『え、ぱぴー』
下に降りるとぱぴーがいた。
あ、待ってそう言うこと？？
「Aちゃん！今日から私たち家族やで！」
『おぉ！！』
再婚相手さんとそのご家族かー！
あぁなるほどね。
あれ、でも
「A、言ってなかったけど今日から兄弟になる侑くんと治くんだ」
うわすごい初耳。ぱぴーそうゆうとこあるよね。
急にすごいこと言い出す。
『兄弟！！』
兄弟という言葉を聞いてとても嬉しくなる。
私弟いたんだけど生まれてすぐ亡くなっちゃったんだよね。
当時の私はよく分かってなかったけど。
「よろしゅう頼んますわ〜」
「俺ら高2」
高2…！！ということは、
『弟ってこと？！え！私お姉ちゃん？！マジ？！やった！あ、私高3』
弟は嬉しい。兄でもいいけど弟いるはずだったから。
でもさ、なんかこの2人…
「姉ちゃんなんて嬉しいわ〜」
「美味い飯作ってな〜」
目が笑ってない……ものすごく営業スマイル。
え、私嫌われてる…？？
枕のせい？？
悲しい。
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めりー(プロフ) - の〜さん（旧もこ）さん» 全く一緒です笑 任せてください！ (2月23日 22時) (
レス) id: 83db65d78c (このIDを非表示/違反報告)
の〜さん（旧もこ）(プロフ) - コメント失礼します！私ハイキューのキャラ全員推しなのと愛され大好物なので嬉しいです！出来たら全員に恋愛的に愛されたいです。無理ならすみません。更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2月23日 19時) (レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
めりー(プロフ) - 北加さん» ありがとうございます！🙏🏻💖最近更新出来てなくてすみません！頑張ります！ (12月17日 9時) (レス) id: 4d1819db53 (このIDを非表示/違反報告)
北加 - 面白いです！！更新楽しみにしていますねっっ！ (12月16日 21時) (レス) id: ec9d942a77 (このIDを非表示/違反報告)
めりー(プロフ) - 風花さん» ありがとうございます！頑張ります！︎💕 (12月1日 7時) (レス) id: 4d1819db53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めりー | 作成日時：2023年10月22日 13時
