1 ページ3
私の1日はお兄ちゃんの一声で始まる
中也「おいA…起きろ」
文面的に冷ややかだが、実質、
優しい声だ。
『ん…もう少し…』
中也「おい調子のんな。」
『ハーイ』
ワンピースのボタンをしめて
髪を結びながら朝食の席に座る。
うむ…安定の朝食の美味しさだ。
お兄ちゃんの今日の予定の話を聞いて、
ご馳走さまと手を合わせた。
今日は森さんの所に行くらしい。
お兄ちゃんによれば、ろりこんって言って、
子供が大好きならしい。
実質、私もお世話になってる…
ちょっと怖いけど。
・
中也「首領…失礼します」
森「あ…中原くんか…てことは必然的に…」
『しつれーします!!!』
森「まってたよ!!」
中也「首領…毎度思うんですが…首領でなくとも、姐さんや部下に預けるので首領直々に預かってもらうというのは…その…申し訳ないといいますか…」
森「いいじゃないかぁ〜そんな固いことは気にせずにぃ〜」
『にぃ〜』
中也「Aはちょっと黙ってろ」
( ˙꒳˙ )…
森「まぁAちゃんも、知り合いの方がいいだろう。
いきなり朝から黒服の中原くんの部下に面倒を見られてもかなりシュールな絵面…
中原部下!幼女を拉致!とかね…」
らち…とは…
でもカッコいい!!
『らち!!らち!!』
中也「A…拉致を繰り返すな…どうせカッコいいとか思ってんだろうけどよォ」
『にいに!!すごい!心読む異能!!』
森「いや…Aちゃん…これは異能じゃ…
…だめだ!中原くん!私にはAちゃんに異能じゃないと言う現実を突きつけることができないよッッ!!
みてごらんこの希望に満ち溢れた顔を…」
『にいに!すごい!』
中也「…」
155人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
聖瑞姫(ヒジリミズキ) - 例えば狐の皮衣、じゃあないですか? (2019年2月8日 19時) (レス) id: a85cadbb3c (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - わっち(元あんぱん)さん» 多分…大丈夫ですよ(多分ですからね!?多分) (2018年8月3日 15時) (レス) id: de608263c3 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - わっち(元あんぱん)さん» 多分…大丈夫ですよ(多分ですからね!?多分) (2018年8月3日 15時) (レス) id: de608263c3 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - どっどうしたぁ!?www (2018年8月3日 15時) (レス) id: de608263c3 (このIDを非表示/違反報告)
わっち(元あんぱん) - 下の人のコメントがやばいwww()↓ (2018年7月30日 21時) (レス) id: 0d20ddbd04 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜桜 | 作成日時:2018年5月27日 21時