85話 _豆腐作りの日の段�� ページ40
俺は手を引かれて、食堂にやってきた
『俺、豆腐作ろうとも、食べようとしないから、作り方とか知らないけど大丈夫か？』
久々知｢俺が完璧なので大丈夫です！｣
久々知｢先輩、この頭巾と、エプロンをつけて手を洗ってください｣
『了解』
いつの間にか頭巾らを身につけていた久々知くんに渡された俺にピッタリの大きさのエプロンを身につける
いつの間に準備したのだろうか
久々知｢じゃあ準備完了なので、作っていきますよ！｣
『おー』
『ってか、豆腐初心者でも知ってるんだけど、豆腐原材料の大豆って前日から水につけておくんじゃなかったか？』
久々知｢はい！これが昨日から水につけておいた大豆です｣
『…、用意がいいな』
久々知くんは慣れたように作業していく
久々知｢先輩はこのすり鉢で大豆を潰しておいてください！俺はにがりの準備をするので！｣
『わかった』
俺は久々知くんからすり鉢と大豆を受け取り
すり潰した
初めてやるけど、
焙烙冷を作る時や、薬草の調合に少し似ていて
楽しさがあった、…豆腐づくりのくせに
そしてしばらく、まぜつづけ
俺の手の限界と共に、
大豆は白い液体状のものになり
久々知くんの許可とともににがりを入れ
さらに混ぜる
久々知｢ほら、先輩、豆腐の匂いが漂ってきたでしょう？｣
『あぁ、うん。自分で作ったから愛着わくと思ったが、全然わかない。豆腐の匂いがする』
久々知くんは俺の言葉に苦笑いを浮かべながら
水の用意をする
この液体豆腐を方に流し込め、
1日水に入れて置くと、豆腐の完成らしい
『…はぁ、疲れた』
久々知｢お疲れ様です、俺は先輩と作れて楽しかったですよ？｣
久々知くんがエプロンなどを脱いでいる間に
俺はお茶を入れる
お茶を入れるのは得意なんだ
久々知くんと、椅子に座り休憩をする
『今日、豆腐の出来ることはないから、今回の豆腐の日はこれで終わり？』
久々知｢はい！｣
良かった、任務と同じくらい疲れたよ
特に大豆をすり潰すの、
手が本当に痛い
『大量に豆腐出来そうだけど、誰が食べるの？1年生？』
『あいつら、豆腐地獄なんて言ってたよ笑』
久々知｢え？｣
…
『え？』
ちがうの？
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あおい - コメント失礼します！リクエストを採用してくださりありがとうございます！！とても嬉しいです☺これからも応援してます！！無理せず、お体に気をつけて主様のペースで頑張ってください！ (5月10日 16時) (
レス) id: 63ae223e49 (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - 英美さん» 最近高校と、バイトと、色々忙しいんですよね。沢山コメントして頂いててありがとうございます！明日には1つは出せるようにしときますね (5月10日 1時) (レス) id: df8c2deba2 (このIDを非表示/違反報告)
英美(プロフ) - 新しい話が見たいです。 (5月9日 11時) (レス) id: 0527a23423 (このIDを非表示/違反報告)
英美(プロフ) - 88話て更新まだですか? (5月8日 9時) (レス) id: 0527a23423 (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - 英美さん» 高校が忙しいので、少しおくれます！ (4月22日 19時) (レス) id: df8c2deba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾香 | 作成日時：2024年2月27日 10時
