60話 _後輩たちの抗議の段�� ページ14
二年生になった後輩たちは
俺を捕まえると、予想していたことを問いただした
立花「なんで作法委員会じゃないんですかｯ!!」
...少し泣きそうな顔で
...
先日、作法委員会も顔合わせがあったと聞いた
そこで俺が作法委員じゃないことを知ったのだろう
去年、
立花「来年はA先輩が委員長代理ですかね」
立花「私も沢山手伝うので声掛けてください!!」
って言ってくれてたのに
違う委員会入ったから、気まずかったんだ
俺がなんて言おうか考えていると
何を思ったのか、立花くんが涙目になりだした
『ｯ』
二年生たちも驚いている
立花「説明してくださいｯ!!」
立花くんに腕を掴まれた
説明は面倒臭いけど、
説明するまで離さないと意志を感じる
立花「...結局、今年はどの委員会なんですか、」
『学級委員長委員会』
伊作「えっ、A先輩が？」
文次郎「結構授業を木の上でサボるのに」
留三郎「...想像出来ない」
...そんなに驚かなくても、
立花「...なんでですか」
『成り行きで』
そういう言葉を聞きたいわけじゃないと
立花くんが不機嫌な顔をする
仕方ないだろ
結構説明って面倒臭いんだ。
まぁ、説明が面倒臭い時の楽な言葉はあるが...
『‘’カクカクシカジカ”...なんだ』
立花「...そんな理由なんですか」
この世界のお約束
楽な説明の言葉‘’カクカクシカジカ”のおかげで理由はわかってくれたみたいだが、
顔に「納得したくない」と書かれている
『まぁ、理由が理由だからごめんな』
まぁまぁ、そんな悲しそうな顔やめろよ
悪い事してるような気分になる...ならないけどって
意味を込めて立花くんを見つめる
立花「...学級委員長委員会頑張ってください」
『あぁ』
応援はしてくれるらしい
立花「先輩、委員会サボりすぎて後輩に迷惑かけちゃダメです」
『...あぁ』
立花「作法委員会より、学級委員長委員会をを好きになるのもダメです」
『...あ〜？』
立花「今度、一緒にご飯食べましょう」
『あぁ』
立花「委員会が変わっても私とお話しますよね？」
『...あぁ』
...最後だけ圧があった。
決定事項らしい
立花「...それと」
立花「来年は絶対作法委員会に入っt((((ちょっと待った!!
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あおい - コメント失礼します！リクエストを採用してくださりありがとうございます！！とても嬉しいです☺これからも応援してます！！無理せず、お体に気をつけて主様のペースで頑張ってください！ (5月10日 16時) (
レス) id: 63ae223e49 (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - 英美さん» 最近高校と、バイトと、色々忙しいんですよね。沢山コメントして頂いててありがとうございます！明日には1つは出せるようにしときますね (5月10日 1時) (レス) id: df8c2deba2 (このIDを非表示/違反報告)
英美(プロフ) - 新しい話が見たいです。 (5月9日 11時) (レス) id: 0527a23423 (このIDを非表示/違反報告)
英美(プロフ) - 88話て更新まだですか? (5月8日 9時) (レス) id: 0527a23423 (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - 英美さん» 高校が忙しいので、少しおくれます！ (4月22日 19時) (レス) id: df8c2deba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾香 | 作成日時：2024年2月27日 10時
