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言葉の暴力99 ページ43

トリスタのみんなにお礼を言ってからガーデンテラスに来ました万宮です。



なんでかって???決まってるじゃないですかぁ〜




貴「りーつくん…見つけた」




凛月「げ………何しに来たわけ??俺眠いんだけど…」




貴「一言言い終わるまで待って」





凛月「…なぁに?」




貴「心配してくれてありがとう









よし!!!もう寝ていいぞ!存分に寝てくれたまえ!」






普段からありがとうとか言わないから恥ずかしくなって全力ダッシュで逃げたのよ←





いや、逃げたはずだったのよ






貴「おわぁ!?りりりりつくん!?」






手首を思いっきり引っ張られてダイブしたのは凛月くんの胸←



ええ筋肉やぁ…じゃなくて、何故こんなことに??






貴「凛月くん?どうしたんだい??」





凛月「別に……たまにはいいでしょ…あんたいい感じに…やわらか…いし……」





頭の上から聞こえるのは規則正しい寝息
待て待て待て待て寝てる???
いやいやそんなことあるわけがな………





貴「え、寝とるやん…」←




あと柔らかいとか言った??殺すよ???
ま、たまにはいっか!!寝よ









とか言ってた自分を殴りたい←









貴「今何時!?」
泉「放課後」←





貴「泉くん!?……放課後??…まってやばい気がする…」




泉「今日のプロデュースはあんたなんだけど??」




貴「申し訳ございませんでした…」←






凛月くんってば結構な力で抱きしめてくるから痛いんだけどぉぉぉぉぉ





泉「…はぁ…別に今日はいいよ。今日はね」





貴「え、いいの?泉くん大好き!!」





泉「はぁ…あんたって奴は…」




凛月「セッちゃんばっかりずるい…」




頭をぐりぐりしてくる凛月くん。起きてたんだねキミ←
あとめっちゃ痛い…力加減わかってない…




貴「あだだだだだだ凛月くん!凛月くんってば!」




凛月「んー…うるさい…」



貴「ひゃあぁ!?」




ひょいと軽々とあげられて下ろされたのは凛月くんの膝の上。いやこれ絶対重いとか言われるやつやん…





貴「…凛月くん?重いだろうから下ろしてくれていいんだよ?」




凛月「別に重くないし…軽いから……」




貴「いや!重いよ!?重いから!下ろしてぇ!?」





泉「いちゃつかないでくれるぅ?」




貴「いちゃ!?ついてなんかない!!」



泉「はいはい、帰るよ」





貴「??うん、バイバイ」




泉「アンタもだからァ」




貴「まじか」←

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やよ(プロフ) - るかさん» ありがとうございます!!!!!!とても嬉しいです〜 指摘ありがとうございます!全然構いませんよ!助かります自分では全く気づきませんでした… (2018年2月22日 22時) (レス) id: d75a99f19b (このIDを非表示/違反報告)
るか(プロフ) - コメント失礼します。このお話すごく楽しんで読んでいます。ただお話の設定で名前がちゃんと変わってない所があったのが少し気になります。こんな指摘コメント書いてしまいすみませんm(__)m (2018年2月22日 20時) (レス) id: e51c3c47ae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やよ | 作成日時:2018年2月21日 14時

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