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昌磨.
『わーっ、イタリア！』
「何でそんな元気なの……」
目をキラキラとさせて楽しそうなA。
明るくて人見知りをしない性格だからか、友野くんを始め、かおちゃんや真瑚ちゃんとも仲良くなったらしい。
だってもう「Aちゃん」なんて呼ばれて……俺は呼び捨てにするのに一ヶ月はかかったのに。
「昌磨くん、何かお兄ちゃんみたいですね」
「え、やだやだ。俺もう下はいらない」
『何言ってるんですか。樹くんの方がよっぽどお兄ちゃんですよ？』
「言われてんで、昌磨くん！」
俺のこと尊敬してるっぽいのに、たまにこういうこと言うからなあ……
樹とは違った可愛さがあるから、何やかんや言って妹のように思っているのは間違いない。
『でも私、この仕事してて年上ばかりと出会うかなって思ってたので……真瑚ちゃんとお仕事出来るとは！』
「私も、こんなに年齢が近い人は初めてだよ。選手くらいしかいないから……」
「良かったな、A」
『本当ですよー！こんなに可愛らしい選手を教えてたなんて、美穂子先生は一言も言ってくれませんでした』
そんな風に言うお前も相当可愛いと思うけどな、なんて、そんなことは口が裂けても言えなかった。
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星原(プロフ) - ななさん» 返信遅くなってしまい申し訳ないです（ ; ; ）今後ともよろしくお願いします！ (2018年11月14日 18時) (
レス) id: 7b61f158ca (このIDを非表示/違反報告)
なな - 続きが楽しみです。更新お待ちしております(^-^) (2018年10月16日 13時) (レス) id: 240f4ab893 (このIDを非表示/違反報告)
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