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教卓の下 ページ47

『それは？』



俯いたまま口を開いた



｢...緊張しちゃう｣

『...え』

｢...神宮寺くんのこと、、好きだからこそ

緊張しゃうの｣



そう言ってスカートを握りしめる



『マジで言ってる？』



縦に頷く



『...なんだ、嫌われてんのかと思った(笑)』

｢...そんなことｯ｣

『ありがとう、言ってくれて』



そう言ってあたしの足元にある

黒板消しを取った神宮寺くん



『帰ろうか、A』



立ち上がった神宮寺くんの袖を掴む



｢...怒らないの？｣

『怒ってるよ十分』

｢...ごめんなさい｣



そう言うと



『どうやったら怒らないか分かる？』

｢...分からない｣

『キス、させてくれたら許してあげる』

｢...｣

『どうする？』

｢...わかった｣

『でも』

｢？｣

『するのは、Aからね』



そう言ってウインクをする神宮寺くん

悲しい顔→←何で



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みかん(プロフ) - 夏実さん» ありがとうございます(;_;) (2018年12月10日 23時) (レス) id: b8b2e5eb96 (このIDを非表示/違反報告)
 夏実(プロフ) - この作品大好きです (2018年12月10日 21時) (レス) id: c961c52559 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：みかん | 作成日時：2018年12月10日 9時

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