今日:12 hit、昨日:3 hit、合計:69,320 hit
小｜中｜大
何で ページ46
自分の教室に戻ってマフラーを巻いて
黒板の溝の掃除をパパっとし終わると
『A？』
｢...神宮寺くん｣
『まだ、、残ってた？』
｢う、うん｣
『もう帰る？』
｢これ、片付けて帰ろうかなって｣
『じゃあ、一緒に帰ろうよ』
｢うん、｣
『またこっちに来るね』
｢うん、ありがとう｣
そう言って自分の教室に一旦帰った神宮寺くん
教卓の上に黒板の消すのを置くと汚れるから
教卓の下に置いていたのを拾おうとしゃがむと
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
『何してんの』
｢黒板のを｣
そう言って頭をあげようとすると
教卓で頭をぶつけた
｢ｯﾀｧ｣
『大丈夫？』
そう言って教卓の下のあたしを覗き込む
｢だ、大丈夫｣
そう言って神宮寺くんを見ると
顔の距離が5cm
恥ずかしくなって俯く
けど
『...ねえ』
｢...｣
『なんでさ、避けるの？』
｢...え｣
『キス』
｢...それは｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 274人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「永瀬廉」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みかん(プロフ) - 夏実さん» ありがとうございます(;_;) (2018年12月10日 23時) (
レス) id: b8b2e5eb96 (このIDを非表示/違反報告)
夏実(プロフ) - この作品大好きです (2018年12月10日 21時) (レス) id: c961c52559 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みかん | 作成日時：2018年12月10日 9時
